健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

放射線量で屋外活動の可否を判断

2011-04-06 08:11:36 | 日記
平和で安全な国、日本はどこへ行ってしまったのでしょうか。未曽有の大震災からの復旧やまったく先の見えない放射能漏れ事故。そして、ついに・・・・・。屋外での活動を放射線量を測定してから判断するという。もちろん、全国的な話ではなく、福島県の学校での話です(YOMIURI ONLINE)。子供は予備力が小さいので、放射線量の影響も出やすいでしょう。もちろん、マスコミで報道されているように放射性ヨウ素による甲状腺がんの危険性もあります。でも、本来は政府が主導して、風向きなどから放射性物質の拡散を予測し、それに対する具体的な対策を支持すべきではないかと思います。でも、政府にはそうした動きは・・・・・。県や自治体レベルで動いていかなければならないですね。平和で安全な国にはいつ戻れるのでしょうか。
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