本日、投開票が行われた名護市長選で、移設反対の候補が当選確実ということです。さて、これでますます普天間基地移設問題が難しくなったのではないでしょうか。政府が現行案を採択するのが非常に難しい状況になったと思います。民主党が推薦した候補ですので。地元住民は受け入れ反対を表明したとなると、新たな案を米国と5月までに調整して合意までに持っていかなければならなくなったのでしょうか。あと4カ月です。大丈夫でしょうか。鳩山首相ははっきりと何度も明言していたので、大丈夫だと思いますが.....。地元住民は今更受け入れにはもう傾かないと思います。だとすると、選択肢が1つなくなっただけ、解決が難しくなったでしょうし、受け入れ先、米国との3者間の合意をそんなに短期間に取り付けるなんて至難の業だと思います。政府には全力でこの問題の解決に向けて取り組んでほしいと思います。「時間切れでできませんでした」というのだけは絶対にやめていただきたいと思います。最悪、普天間基地移転や海兵隊の一部機能のグアム移転自体が消滅してしまうという結果にならないように。
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