車のクラクション、レストランの喧騒、工事現場のドリル音、そんなニューヨーク(New York)は世界で最も騒がしい街の一つで、眠らない街。現在、そんなニューヨークでは、人工知能(AI)を使った騒音対策プロジェクトが進められているそうです(AFPBB NEWS)。マシンラーニング(機械学習)技術とセンサーを利用して「音のライブラリー」を作るというものだそうです。具体的には、センサーを駆使して市内の騒音を記録し、AIにそれらの音を自動的に認識させ、最終的には市当局に騒音緩和の方法を教えることを目指すというもの。このプロジェクトは「サウンズ・オブ・NYC(Sounds of NYC)」と呼ばれ、5年にわたって行われる予定だそうで、予算は460万ドル(約5億円)よのこと。
http://www.afpbb.com/articles/-/3137616
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