中国・寧波(Ningbo)の出入国検査検疫局が、同局寧波港通関センターがイタリアブランドの輸入トイレットペーパーの検疫検査を行った結果、微生物検査項目のうち一つで、細菌が最大32万CFU/g検出されたと発表したそうです(AFPBB NEWES)。中国の国家標準「GB20810」で定められた規定値は600CFU/gで、その約533倍に相当。同検疫局は、輸入トイレットペーパーなど消耗品の安全性と消費者の健康を守るため、国家基準に基づいて毒性と微生物指標の検査を強化しているそうです。同検疫局は、輸入された衛生用品計311ロット、2866.4トン、商品価格1737.4万ドル相当を検査し、うち110ロットが不合格だったそうです。
http://www.afpbb.com/articles/-/3128287
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