健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

げっぷやおならも温室効果!?

2012-05-10 08:30:54 | 日記
面白い記事が報道されていました。恐竜のげっぷやおならに含まれる温室効果ガスのメタンの量は、現代の人間の生産活動で出す量に匹敵するという試算を英国の研究チームがまとめて発表したそうです(ASAHI.COM)。恐竜が出すメタンで地球温暖化が進んでエサとなる植物の成長が早まり、恐竜が自ら快適に暮らせる環境を作り出していたのかもしれないというのです。メタンは二酸化炭素に比べて20倍以上の温室効果があるとさあれています。このメタンガスは、天然ガスを採掘する際や、牧場で牛や豚、羊が食べ物を消化する時のげっぷやおならなどとして発生します。研究では、過去に発表された論文などから、森や草原1平方キロメートルに、体重20トンの草食恐竜が10頭くらいいたと推定し、体の大きさから、メタンの排出量を割り出したそうです。地球全体の草食恐竜が年間約5億2千万トンを出していたと試算したそうです。つまり、人間から排出されるガスも温室効果をもたらすことになりますね。と言うことは、地球の人口が増え続けているということは・・・・・・。
Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« おなかの脂肪の有効利用法 | TOP | 自動走行車が公道で試運転 »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | 日記