ドライバーの運転技術のわずかな変化をスマートフォンで検知するアプリを、損害保険大手「損保ジャパン日本興亜」が開発し、無料で提供を始めたそうです(YOMIURI ONLINE)。高齢ドライバーによる交通事故が相次いでいますが、運転技術の低下をアプリに教えてもらえるようになれば、事故防止に役立つでしょう。このアプリは「ポータブル・スマイリングロード」というもの。スマホに内蔵されているセンサーで運転中の振動を感知し、急ハンドルや急ブレーキなどの頻度をデータ化して同社のコンピューターに自動転送するそうです。同じドライバーの過去6か月分のデータと、現在の運転技術を比較するなどして、「アクセル」「ハンドリング」などの5項目について細かく評価、点数やコメントをスマホに送信する仕組みとのことです。
http://www.yomiuri.co.jp/science/20161129-OYT1T50094.html?from=ycont_top_txt
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