フランスのパリなど同国北部の広い範囲で大気汚染が激しくなっているそうです(AFPBB NEWS)。それに対する対策として、パリで3月23日に緊急の交通規制が実施されることになったそうです(もう実施されたということですね)。大気汚染対策としてパリ市内に入る車の台数を半減させ、公共交通機関の運賃を一時的に無料とすることを数日前から関係当局に要請していたパリ市長が、Twitterで国がこれらの措置の実施に同意したと明かしたというのです。パリ市内では23日、タクシーと電気自動車、救急車などを除き、ナンバープレートの末尾の数字が奇数の車のみが走行を認められるそうです。また、同市とその周辺地域では少なくとも23日まで、公共交通機関の運賃が無料だそうです。こうした規制、市民生活や観光者への影響はどうだったのでしょうか。
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