【 3日目 】
元日の晴れマークをTVチェックし バスは8:30に出発。
バロックが花開いた美しい町 マルティーナ ・ フランカ の市内観光。
ドゥカーレ宮殿 や 白大理石の天使で彩られたサン・マルティーノ聖堂 。
その後 とんがり屋根の家々トゥルッリも観ながら
円形の白い町 ロコロトンド に立寄る。
ぞろ目の歩数計も お昼時間となりプーリア州の州都 バーリ へ。
続きます~♪
【 3日目 】
元日の晴れマークをTVチェックし バスは8:30に出発。
バロックが花開いた美しい町 マルティーナ ・ フランカ の市内観光。
ドゥカーレ宮殿 や 白大理石の天使で彩られたサン・マルティーノ聖堂 。
その後 とんがり屋根の家々トゥルッリも観ながら
円形の白い町 ロコロトンド に立寄る。
ぞろ目の歩数計も お昼時間となりプーリア州の州都 バーリ へ。
続きます~♪
見事なまでの 縦列駐車を車窓に 見ながら~
丘の上に密集する白い家並みが印象的な オストゥーニ へ。
同県より一人参加の方がいらして 近寄っては少しずつ
個人情報を話し始める私よりか人生10年は先輩の? Kさん。
散策しながら全く痛みは無いが癌を(何癌か失念)患ってると仰る。
このところ脊椎にも転移が見られる診断が下ったとか。。。
ご主人を癌で亡くし数年前より介護付有料老人ホームに入居してるそう。
自立方式の居室面積はゴロ家と そんな大差ない平米だ!
お元気な内にビジネス利用の空旅ってことなのでしょうが。。。
同情したり 羨ましさで景色を投げ遣り見したものだ。
そんなお近づきなどで徐々に気持がほぐれてはいくが。。。
まだまだ打ち解けてない方々が大半なので片っ苦しさが先にたつ。
ホテルに着き大晦日の夜に備え? 2時間ほど仮眠~♪
そして期待の ” ガラ・ディナー ” は9時から始まった。
食事中は黙っていても時間が過ぎるからいいとしても。。。
一人参加の旅始まりでは毎回 周囲の顔色をうかがい座席を決める。
やがて音楽に(生演奏なし!)歌やダンス やや賑やかになったが
それ以上の特別なイベントもなく 一人途中で退散。
海の向こうに打ち上がる 弱々しい花火やTVを見たりし
今年も元気に年越し 異国で迎える 2017年 を祝した。
< 2日目 8,800歩 >
続きます~♪
杖をお供にしたお母様が二つ目の駅で隣合わせに腰かけたのは
草津に出かける日曜の朝のことであった。
空いた電車じゃマンウオッチングもできず 退屈なだけ。
推し測るように ” どちらまでですか? ” 口火を切る?お母様。
答えながら私のオウム返しに ” 桶◯までです~♪ ” と仰る。
夕方なら大方ご自宅にお帰りになる時間でも9時少し回った朝だ。
” ご家族のお宅にでも? ” 暇つぶしに さぐりを入れた。
すると~ 教会に行かれるとのことで敬虔なクリスチャンさん。
苦悩の人生に救いを求め信者さんに? 図々しくキッカケを聞いてみた。
若い頃から興味本位で水晶占いを始め多くの書物を読破勉強をした末は
イエスキリスト様。。。 60才の時なそうで けろっと話される。
ある時 枕元に
イエス様が現れたのは本当!
と念を押しながら話される
それは~ 寝ても覚めても眩暈や
吐気が数日続いている真夜中
頭上に伸びる火柱のような
真っ赤な灯りの上に
イエス様をハッキリ見たという
そのパワーをいただいてからは
眩暈や吐気がピタッと治ったそうだ
バランスを取るように杖を掴む右手に思わず両手を合わせたゴロハナ~♪
20年先 この方のようにシャキッとはいくまいが。。。
” そのパワーのお零れに私もあずかりたいです~♪ ”
お母様に優しく左手を重ねていただき元気百倍 嬉しかった。
振動でよろっとした降り際 矍鑠たるお母様に手を振り続けお別れした。
かりそめにしては濃いぃ~ 14分間であった。
【 2日目 】 12月31日
海岸沿いに建つホテルの部屋から見える こんな海色。
午前ゆっくりした後~ といっても専用バスは9時40分には
紀元前からの歴史を持つターラントの市内観光に 走り出した。
” 国立考古学博物館 ・ ドゥオーモ ・ お城 ” など入場したり
歩くだけにしたり車窓からだったりの観光~♪
そして シーフードの昼食~♪
タコのパスタが美味しい~♪
午後に続きます~♪
【 1日目 】 12月30日
幸いにも元気横溢に誕生日を迎え~ 今の今を逃してなるものかと
ご褒美に今回もツアー参加をセルフ プレゼントにした。
伊プーリア州 ・ ターラントに連泊という都市移動なしが決め手!
一人参加は寂しいけれど一っ飛びすれば すぐに慣れる。
そう言い聞かせ家中を指差し呼称し早朝~ 成田第1ターミナルに向う。
不味いおにぎりが最後の日本食かい? ガッカリしてる内に到着。
前回キューバツアーでご一緒の添乗員さんより関係書類を預り
KLMカウンターにて荷物を預けセキュリティーチェックし出国審査。
そして搭乗~♪
赤ワイン 飲みながら機内食など~♪
ナンプレも楽しんだり~♪
そうこうして目的地に着いた! なんてシナリオはどこにもなく
所要時間12時間05分してアムステルダム着。
航空機を乗り継ぎ2時間15分してローマ着。
またも乗り継ぎ1時間15分でブリンディシ着。
さらに ここから専用バスは 移動拠点となるターラントへ。
直行便は高嶺の花 しばしば乗り継ぎせねばならない安旅行なのである。
楽ちん旅であるに越したことのない似通う年回りの参加者17名は
ヤレヤレ~ こうして深夜のホテルに無事チェックイン。
小ぢんまりしたココで寝泊り7日間 ヨロシクで~す。
< ざっと 9,900歩 >
続きます~♪