電話番号もメモせず住所頼りの年賀状だけをバックにしのばせ
妹と訪ねることにしたお宅。
サプライズ訪問が狙いだから事前にそれと気づかれたら元も子もない。
ブログ上も実家行きをにおわせず出かけた11月6日。
” susukuni通信 ” カテゴリーでおなじみ大槌町のsusukuniさんちへ。
震災間もない4月初めの帰省と比較すれば~ 瓦礫の山や被災家屋が
かなり撤去され寒々しくコンクリートの土台が広がり荒涼としていた。
これだけを見ると部分的でもまるで復興の基礎が築かれたかの錯覚を持った。
津波がここまで襲う? まさかを疑いたくなる彼女の住む番地にたどり着いた。
お家に灯も見えるし留守してないのは幸いである。
そしてドアホンを押しビックリさせようと二人して隠れた。
何処のどなた様やら??? って感じでドアを開けたご主人。
” 突然ですが~ ゴロハナと申します~♪ ” 頭の中を少し整理してる様子だ。
” あっ! Mさんですか? ” 下の名前を覚えているとは驚き!
” 今お母さんは横になってます ” エッ具合でも悪く床に臥しているの?
何のことはない~ コタツでお昼寝の最中だという。
居間に届くような声で優しく呼び起こすご主人様。
” お母さんMさんが来ましたヨ~♪ ” ってネ。 アラララ~ 良かった!
彼女が眼を覚まそうとするドングリ眼が続いたのは言うまでもない。
コタツに入り消えない津波の恐怖を聞きながらただ頷くだけの私達だった。
津波の泥や何やらで手の付けようがなかった1階がやっとのことで
数日前リフォームが完了したとのことで新築のようなステキなお家。
とろける柿やお菓子を頂きながらのサプライズは成功裏に終わった。
来年の春は5人会 楽しみましょう。
コタツで丸~くなっても風邪ひかないようにして下さいネ。
ダラダラ日を追うブログはさておき~ ホッとホッとな旬話でした。
炬燵から飛び起き、玄関に、
嬉しさで飛び上がるほどでした。
さすがkちゃん、解りにくい我が家を探しながら、
大変でしたでしょう。
美味しいお菓子までいただき、今日もお炬でおいしくいただいてますよ。
今度来るときには、是非連絡を。。。
それはsusukuniさんびっくりなさったでしょう
なんかすごいですね、この津波の爪跡。
胸にズ~ンともの悲しさが押し寄せます。
荒涼とした暗さはお天気のせい?
susukuni家はきれいにリフォームできて良かったですね。
あの数ブロックだけを見れば被害の状況は
想像し難いほどでした。
ホント色んなご苦労お疲れさまでした。
これからも心のケアーが残りますネ。
今日を今を楽しく! それしかない!
頂いたシロップで 焼酎割り飲んでますヨ。
▼ako さん
どかした瓦礫は少しでも広い空き地に
山積みされてました。
悲しみに目がぬれるような暗さは前日の
晴天が崩れ~ やっぱ?雨女してました。
susukuniさんのセンスがうかがえる
ステキなお部屋やお庭は さすがでした。