二の足を踏むことになりはしないか? 強迫観念にとらわれ
早い内にと 公演2日目の14日に 『 北へんろ 』 観劇。
当日券は開演1時間前より発売といい ギリギリ到着じゃ
完売無きにしも非ずを心配しながら両国駅に降りた。
会場までの地図を認めてあれば道順を尋ねずにすむのに
< 西口下車→ 左へ徒歩3分 > 大まか過ぎなメモ。。。
案の定に狼狽え始め歩道の掘削工事中の警備員さんに訊いたり
通りの雑貨店にお尋ねしての無事着 いつもそうだ!
シアター正面にはそれと分る貼紙も無く人っ子一人いない。。。
不安のまま劇場ロビー受付だろう大きな硝子ドアを開けると
関係者数人がいて ホッとしたものだ。
” 当日券を~♪ ” ” ハイ! 2分程お持ち下さい~♪ ”
それくらい早く着いたってことではあるが
殆んどの方は前売り購入者だろうから ゆっくりで良いのだ。
ちょうど一時間前になると声を掛けられた。
” あの~ 岩手の山〇町観光協会の公式ブログを見て来たと
お伝えすれば割引があるそうですが? ” 図々しくも言ってみた。
すると まるで山〇町から遙遙観劇に来たかの応対ぶり!
” 良い席を選びますネ。 ” どこまでも優しい~♪
お約束とおり? 700円 も 返していただいた。
指定席につけるか中を覗くと 舞台上では入念に本番前の読合せ中。
そして席につくのも開場一番のり 徐々に観客席が埋まる。
終演まで舞台転換のない照明や音響による語り多い よなよな場面。
自分のみすぼらしい情景描写不足を 嘆きながらの終幕となった。
とてつもない津波被災地を目の当たりにしてる私だからかも知れない。
劇場を出てすぐの信号待ち時の男性数人 ” 映画なら良いかも? ”
確かに。。。 共感を耳に両国ならではをデジカメし帰ることに。
北遍路・・・現地での上演もあったんでしょうかね~~
両国懐かしいです。
亡き妹が住んでた所で、近辺を散歩した
想い出があります
地元の近況を視ることができま~す。
このサイトで北へんろ上演も知ったわけです。
『 田澤このかちゃん 』 という子が唄う民謡は
涙しながら聴く 素晴らしい節回しでした。
妹さんを想い出される 両国でしたのネ。