スローがいい

おろした荷物はゆっくり ほどきました~♪
09・01・18

 読書の秋

2019-11-26 11:11:11 | 花時計       


          11/26 地方紙の 「 花時計 」 欄に妹投稿の記事が
          掲載されたとのこと~ 転載いたします。

 

          目の老化で活字に親しむ時間が少なくなった。

          字が小さく読みづらい。 眼鏡の世話になるのはいうまでもないが
          気持ちを入れて読める本を探せない。 好みの問題だ。                                                          
          ところが、今回の岩手日報連載「 婿どの相逢席( あいあいぜき )」は
          待ち遠しい気持ちが起こり、朝新聞を手にすると、婿どのに目がいく。

          時代物は苦手と思っていたが、2017年の年頭の目標に時代物
          池波正太郎の「 鬼平犯科帳 」に挑戦することを決め、図書館通いをした。

          運よく大活字の本で、大変読みやすかった。
          勧善懲悪、悪事をこらしめ、スカッとする捕物帳。
          読むスピードは遅いものの、24巻を4カ月ぐらいかけ読み終えた。
          それ以来の今回の時代物は、家にある藤沢周平の時代物と並行して読んでいる。

          先ごろ、親戚の50代の女性が「 K子ねえさんに小さい頃、芥川龍之介の
           『 蜘蛛の糸 』などの本を、臨場感のある読み方で読んでもらい楽しかった 」
          と話していたが、全然記憶がない。

          老化とともに大きな声も出しづらくなった。
          声を出して読むことはいいことと思いつつ実践していない。 いい機会だ。
          この婿どのを声を出して読んでみよう。 実行あるのみだ。

                 

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