大震災により開催が危ぶまれたという大曲の全国花火競技会。
被災地や被災者の皆さまに花火を通じ希望と笑顔を届けられたらと
そんな地元の強い意向で今年も実施された一昨日。
カテゴリー通信でおなじみのsusukuniさんご夫妻から事前に
大曲に行くんだ♪って話を聞いていたこともあり~
生中継を見逃すこともなく、灯りを消し音量をあげTV前の
桟敷席で光と音の競演をドド~ンと心に響かせてもらった。
観客側から吹く風は10年に一度あるかないかの花火日和。
好条件のうちに花火師さん達も涙するというフィナーレとなった。
観客席からお礼の懐中電灯やペンライトが揺れ輝く。
花火師さん達はそれに応えオレンジの灯りでエール交換。
混雑回避に帰りを急ぎバス駐車場に戻るのが精一杯で会場が
一体となるこんな余韻を楽しむ様子を初めて知り驚いた。