たとえ他人にとってはいかに大事でも、他人の目的のために自分本来のつとめを捨て去ってはならない。人間は自分の最高の目的を見きわめて、自分のつとめに専念しなければならない。
たとえ他人にとってはいかに大事でも、他人の目的のために自分本来のつとめを捨て去ってはならない。人間は自分の最高の目的を見きわめて、自分のつとめに専念しなければならない。
頼りになるのは、自分自身だけである。自分自身のほかに、だれが自分の救護者になりえようか。われわれは、よく整えられた自分自身の中にこそ、自分の救護者を見出さなければならぬ。