団塊の青春と昭和の東京

昭和の名残りを求めて since2007・02・10

早稲田松竹

2007年03月03日 | Weblog

0022

見事、"復活した早稲田松竹"というのも、この映画館は2~3年前に休館となったが、早稲田の学生達の尽力で最近見事に復活したようだ。 封切り館など行けるはずのない貧乏学生には有り難い存在だった。 記憶違いかも知れないが、ここで松竹の作品よりも、東映の作品をよく観た気がする。 高倉 健の[唐獅子牡丹]鶴田浩二のやくざ物を・・・北島三郎の「兄弟仁義」とか・・・
多分、ボクの足が遠ざかった昭和45~47年頃からは、「男はつらいよ」シリーズが何回も架かったのだろう。

当時、週末土曜日の夜はオールナイト興行で、朝まで館内で寝ていた気がする。
今は外観も小ざっぱり、館内も椅子など取り替えたそうで、トイレが臭うというなんて事はないだろう。 新装の館内を(もちろん映画も)見てみたいものだ。
                                          (写真) 早稲田松竹

      ~幸せの 黄色いハンカチ ふたたびに

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