団塊の青春と昭和の東京

昭和の名残りを求めて since2007・02・10

40年ぶりの剣道

2011年03月28日 | Weblog

0367  () 学生時代(44年前)  () 稲門剣友会(新調)のゼッケンと稽古着・竹刀

早稲田大学剣道部が男女とも全日本学生優勝大会を制覇し、1月16日の祝勝会には日本中からOBが馳せ参じた。
40年ぶりに眼が合っても、先輩か後輩かも判らない顔も多い。
大方は後輩よりも先輩の方をよく覚えていて、ボクも先輩方に挨拶して、後輩たちには挨拶される事が多かった。

ずっと竹刀を握っている人たちは、段・段になり、中には段まで昇りつめた人もいる。
昔話をしているうちに、何人かの先輩・同輩・後輩から 「もう一度竹刀を握ったら・・・?」 と勧められた。
自身、この40年間、夢の中で剣道を何十回やったことか・・・
それ程、自分なりに懸けていたのだろう・・・何か、この歳になってムラムラと来てしまった。
間髪を入れず同期の君から 「もう一回やろうよ」 と再三の誘いがあり、40年ぶりの再開決意に大きく前進した。
浪人中だった昭和40年、早稲田の初優勝 (明治との大将戦)をNHK-TVで観て感激したのが早稲田を志望するキッカケだったが、この時の早稲田の大将先輩からも 「仲間だからやろうぜ!」 と言われ決断した。

段の先輩や段の君、そして先輩たち・・・師にこと欠かない恵まれた環境で励むことが出来そうだ。

再開祝いとして、君から稲門剣友会 (早大剣道部OB会) のゼッケンが届いた。
今はまだ素振り段階だが防具を着用したら、『稲門〇〇』 の白文字が眼に沁みそうだ・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする