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東大 早稲田から歴史的逆転勝利!

2010年10月02日 | Weblog

0362 神宮のスコアボード 早稲田先発の斉藤祐樹の名前はなく、大石の名前が・・

先週に引続き六大学野球を観戦した。
第一試合 法政VS慶応、第二試合 早稲田VS東大 の1回戦、先週にも増しての秋空の下、神宮の外野席で半日過した。
学生時代は外野は芝生席で寝っ転がって観戦したが、現在は内野席よりもゆったりした椅子席で快適だ。
外野に陣取ると学生時代、田淵が、山本浩二が、矢沢が、荒川がホームランを打ち込んだのを思い出す。

六大学野球は何十回と観ているが、昨日は歴史的試合だった。
何と!東大がリーグ戦連敗を35でストップする勝利を早稲田から挙げた。
早稲田が2点先制したその裏、一高寮歌“ああ玉杯に花受けて” を大合唱のあと、すぐ追いつき6回には勝ち越し、8回にダメ押し点を挙げた。 
現在勝ち点トップの早稲田から4対2の逆転勝利で、最初から東大を応援するつもりで東大側(一塁側)で観戦していたのだが・・
早稲田が追いつかれた時、何だか胸騒ぎがして三塁側へ移動した。
東大が6回に逆転、8回にダメ押し点を取り最後はダブルプレーで勝利した。
 早稲田 斉藤・大石に襲いかかる東大打線 動画クリック
   http://www.youtube.com/watch?v=1KkWnXreO78   

それにしても早稲田の斉藤は調子が良くない。
2点先行しながら3失点で敗戦投手となり、リーグ戦30勝はお預けとなった。
ドラフト1位候補の真のエース大石もノーヒットで1点取られるというお粗末さで完全に東大デーになってしまった。
もう一人の4年生ピッチャーで甲子園優勝投手 福井の投球を一度見たかったのだが・・
東大の1年生投手鈴木(170cm 65キロ)に完投勝利を挙げられたが、今日と明日は勝たないと優勝は危ういかも知れない。
勝った東大鈴木の奪三振0という珍しい勝利は、被安打9、与えた四球7、2失点という常識外の内容だった。
今日は母校早稲田を応援することにしよう・・
だが・・早稲田も東大に負けて記者会見を拒否する(社会面に書かれてしまった)ようでは情けない。

 

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