最近は余り見かけなくなった ツワブキの花を
見つけました。
名前の由来は艶の有る葉の蕗が語源のようですが
食べる所も有るそうです。
種類は違うかも知れませんが。
良く通る県道沿いの家の木の下で咲いて居ましたが
通る方向で気が付かなかった様です。
ツワブキの思い出は 戦時中 塗り薬が無くてドクダミを
ツワブキに包んで蒸し焼きにした物を吹き出物に 今の
トビヒ らしいのですが。
顔に塗られて恥ずかしいのに 八百屋に買物を言いつけられて
人が避けるのが分って いくら子供でも嫌でした。
商売をしていたので仕方が無いし 長女は嫌だと思った
時でした。
終戦の年、満7歳だった私、戦争の思い出はあまりありませんが、お寺の裏の竹やぶに作られた防空壕に避難したことを覚えています
当時、兄貴が11歳、妹が3歳、母が妹を背負い、私の手を引っ張って…
終戦間際の7月、ちょうど夏休みだったようで、B29が飛来し、空襲警報のサイレンが鳴り響き、一目散に防空壕へ…
疎開から帰った街は見渡せましたから 何も無い焦土の名古屋でした。
今日のボランティアは さすがに年賀ハガキを作る人が多かったです。
今はマイパソコン 圧倒的に筆ぐるめが殆どでした。