大人神輿だけでなく、子ども神輿にも、大人たちは力を入れているようです。今回の黄門まつりでかつがれたかどうかは確認していませんが、今まで市内中心部で見た子ども神輿をご紹介します。
泉町1丁目
大人神輿をそのまま縮小させたような子ども神輿です。前にサカキと茶碗が置かれています。隣にあるのは、太鼓を乗せた山車です。この山車は鉄輪なので、多分今は使われていないのでしょう。平成30年の写真です。
南町2丁目(水戸証券ビル前)
これは古そうな子ども神輿です。多分、今は新しい神輿がつくられていてそれがかつがれ、これは時代を偲ぶ資料として展示されているのでしょう。今年の写真です。
弘道館鹿島神社(三の丸1-6-4)
社務所で開催された瓢箪ランプ展で展示されていた子ども神輿です。雷会の標札が掲げられています。この神社の氏子は、上市・下市に広がっているそうです。平成31年の写真です。
東照宮(宮町2-5-13)
藤森照信が寄進したという移動茶室・せん茶を納めた建物内に置かれていました。3基もありますので、子どもの多かった時代の名残なのでしょう。移動茶室は、徳川斉昭創案の、牛が引く戦車・安神車の写しだそうですので、「せん茶」は「戦車」のもじりなのでしょう。令和4年の写真です。
泉町(京成百貨店の前あたり)
園児がかつぐ神輿です。奥にも2基見えます。園児だから神輿が軽そうなのは仕方ないのでしょうが、子どもの体力がかつてと比べて格段に落ちているのは間違いないことでしょう。これは今年の写真です。
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