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水戸の見て歩き

水戸・百樹園の樹皮(4)

2021-09-25 20:10:17 | 水戸

ケンポナシ(クロウメモドキ科)
 淡い灰色で、縦に短冊状に裂けて、大きくなるとうろこ状に剥げ落ちるそうです。実の付く折れ曲がる果柄が、熟すると甘くなって食べられるそうです。

 

シキミ(マツブサ科)
 樹皮は暗灰色で、初めはなめらかで、年とともに浅く縦に裂けるそうです。樹皮や葉には香りがあり、線香などを作るそうです。種には毒があるそうです。

 

スズカケノキ(スズカケノキ科)
 淡い灰褐色か灰緑色で、まだら状にはげるそうです。はげた跡が淡い灰緑色で、まだら模様になるそうです。百樹園の表示はスズカケノキになっていますが、写真で見ると、古木で縦に割れ目が入っていて剥がれていませんのでアメリカスズカケノキのようです。

 

ハゼノキ(ウルシ科)
 灰褐色や暗赤色で、はじめはなめらかで、年を経ると縦に裂けるそうです。実からロウソクのロウをとったそうですが、真言宗では護摩を焚く材としても使われるそうです。

 

ハナモモ(バラ科)
 灰色で、サクラのように水平方向に皮目があるそうですが、数は少ないそうです。観賞用に改良されてきたモモだそうです。

水戸・百樹園の樹皮(3) 


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