ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸・百樹園の樹皮(3)

2021-07-11 20:26:36 | 水戸


アラカシ(ブナ科)
 樹皮の色は暗い灰色で、皮目や浅いくぼみがあるそうですが、裂け目はできないそうです。葉の先半分に目なギザギザがあるそうです。

 

ウバメガシ(ブナ科)
 樹皮は黒みがかった褐色で、縦に浅く裂けるそうです。ゆっくり育つので材は堅いそうですが、備長炭になるそうです。

 

クヌギ(ブナ科)
 樹皮は厚いコルク状で暗い灰褐色をしていて、深めに縦の割れ目ができるそうです。割れ目の程度は、アベマキほどではないそうです。

 

シラカシ(ブナ科)
 樹皮は灰黒色で割れ目はなくて縦に並んだ皮目があり、ざらつく感触があるそうです。樹皮の黒さからクロカシともいわれるそうです。シラカシの名前は伐採直後の材が白っぽいのでついたそうです。

 

タイサンボク(モクレン科)
 樹皮は暗褐色で滑らかだそうですが、老木になると不規則にうろこ状に剥がれるそうです。

水戸・百樹園の樹皮(2)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 水戸の梅雨 | トップ | ぶらっと歩きの風景in水戸(76)  »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

水戸」カテゴリの最新記事