ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の蛇(2)

2021-05-13 20:55:14 | 水戸


シマヘビ(那珂川・境川合流点あたり 上河内(かみがち)町)
 縦の縞が4本あり、アオダイショウと違って、余り木に登ることはないそうです。また、気性は荒くてかみつくことがあるそうですが毒はないそうです。カエルが主食で、よく見かけるようです。

 

カナヘビ(偕楽園公園螢谷 千波町)
 ヘビとはいいますが、トカゲの仲間だそうです。ヘビに似ているからいうようですが「カナ」は「金」、「愛(ま)な→カナ」などの説があるそうです。カナヘビの舌先は二つに分かれているそうで、それでヘビといわれるのかも知れません。このカナヘビは何かで尾が切れたようで、再生しているようです。

 

四神旗の玄武(稲荷神社 大串町2251)
 秋季例祭のとき、庭にたてられていました。東西南北の四方を守る神としてそれぞれ青龍(せいりゅう)・白虎(びゃっこ)・朱雀(すざく)・玄武(げんぶ)の旗などをたてるようです。そのうち玄武は、蛇と亀であらわすことが多いそうです。

 

ヘビイチゴ(逆川緑地 千波町)
 ヘビが食べるイチゴとか、ヘビが出そうなところにはえるイチゴといった意味だそうです。毒があるといわれていましたが、そうしたことはないそうです。ただし、おいしくはないようです。

 

襖(ふすま)引手(好文亭 常磐町1-3-3)
 シンプルな丸い引手のことを、ヘビの目の形と見て「蛇の目」というようです。確かにヘビの目は丸いようです。別にヘビの目でなくてもよいような気はしますが。これは好文亭楓の間(かえでのま)で見た引手です。

水戸の蛇(1)


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