イチョウの乳(ち)は、母乳が出るようにという願掛けの対象にもなっていたようです。
茨城大学(文京2-1-1)
まだ若い木のようですが、たくさん乳がさがっています。
別雷皇太神(べつらいこうたいじん 元山町1-1-57)
見ていると、幹から出る枝のつけ根あたりから乳が出るように見えます。ここもたくさんの乳が見られました。
十一面観音堂(東前町)
古木のイチョウです。何か所か枝から乳がさがっていました。
薬王院(元吉田町682)
巨木のイチョウです。その割には、あまり大きな乳はありませんでした。
浄安寺(緑町1-13-22)
昭和20年の空襲では、寺に落ちた二十数本の焼夷弾が不発弾で、本堂やこのイチョウは助かったそうです。
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