ぶらっと歩きで気がついた「希望」です。以前の方が、希望という言葉は素直に使われていたような気がします。
「希望」の碑(森林公園 木葉下町588-1)
昭和54年度の三の丸小学校卒業者が、20年後の再会を約した建てた石碑のようです。学校ではなくて森林公園で会おうというのはなかなかのアイディアだったのでしょう。その再会があったのは、今から20年以上前の平成12年だったようですが、記憶に残るものだったことでしょう。恐竜広場の一角にありました。
「朝に希望 夕べに感謝」の碑(城東小学校 城東2-7-62)
昔、他県の中学校でも見たことがあるような記憶があります。仏教的雰囲気が感じられるようですが、子どもにもわかりやすい言葉のようです。朝と夕の間に、昼に「努力して生き」とか、「懸命に働き」などが入ることもあるようです。写真の碑は、学校の竣工を記念して個人が寄贈したようです。
「きぼう」の像(飯富小学校 飯富町4420-1)
飯富小学校の100周年記念として昭和48年に実行委員会によって建てられた、吉田貫・作、関南沖・書の像だそうです。
「希望の鐘」(好文カフェ 千波町3080)
眼前に千波湖を望む屋上に設置された鐘です。表示板には、「あなたの未来が希望あふれることを願って…」、「寄贈 水戸ロータリークラブ」などとありました。自由にならせるので、鐘の音は毎日湖面など、あたり一帯に流れているようです。写真は、「希望の鐘」と、屋上から俯瞰した千波湖です。
「希望」の石彫(ひたち野文化村 荒蕪地町鯉淵町)
平成12年につくられた浅賀正治・作の「希望」という石彫のようです。表示に「伸びる希望の芽を現す。」とあります。「石の芽」という作品が、偕楽園公園にありますが、同系統の作品なのでしょう。ひたち野文化村には道路沿いにたくさんの浅賀の作品が建てられています。