ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の古木(3)

2017-01-13 22:09:10 | 水戸

 年数は市の建てた保存樹表示に記された数字です。

 

イチョウ(500年)
 薬王院(元吉田町682)
  本堂前の両側にあるイチョウの一本です。ともに雌木で、秋には落ちた実によるみごとな黄色い輪ができます。

 

ケヤキ(400年)
 水戸八幡烈公(徳川斉昭)御涼所(八幡町8-54)
 ここは那珂川を見おろしながら、大木の影の下に川からの風を受けることのできる、斉昭が涼をとったという地です。

 

スギ(300年)
  鹿島神社(森戸町県道40号線沿い)
  やしろに向かう石段の上にそびえる歴史を感じさせる古木です。

 

シイ(300年)
 大串町稲荷神社(大串町)
  神輿庫近くに立つ、大木のシイです。神輿はかつて、水戸城下の七軒町まで、棒ささらなどとともに出御したそうです。

 

サルスベリ(300年)
 二十三夜尊桂岸寺(松本町13-19)
  山門近くにある水戸黄門像の近くにある古木です。


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