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水戸の花壇

2024-07-11 21:15:30 | 水戸

 昭和27年に松本市で始まったという、花いっぱい運動は、個人の住まいや垣根を花で飾るとともに、町内会などによる花壇作りなども全国的に広めたようです。現在、水戸では、「水戸市すみよいまちづくり推進協議会」によって、花壇コンクールがおこわれているようで、こうしたことも、町で見られる花壇を維持していく後押しをしているのでしょう。そうした花壇を含め、5月以降に見かけた花壇をご紹介します。
 植えられている花を見ると、花期が長い、決まったように数少ない種類のものが多いようです。もう少し多様な種類を使って、もっと植え方や咲かせ方にも工夫を加えた花壇が出てくるといいなと思いました。

 

下国井町(国田大橋東信号北東側)
 令和5年の花壇コンクールで最優秀賞を受賞したそうです。「国田の道路をきれいにする会」の立て看板がたっていましたので、この会が花壇を維持しているのかも知れません。一緒に、「国田村役場跡」を解説した、国田歴史学習会の解説板もたてられていました。由緒ある場所につくられた花壇のようです。

 

六反田町(36°21'01.3"N 140°30'43.7"Eあたり)
 六地蔵寺近くにある細い道路の角に、「六反田町内会」によってつくられた花壇です。となり?のお宅の庭にも、応援の花が植えられているようです。

 

北見町(36°22'45.0"N 140°28'31.1"Eあたり)
 「旧霞町内会」による、プランターを使った花壇のようです。これも令和5年のコンクールで努力賞を受賞したそうです。

 

千波湖南岸遊歩道(千波町36°22'06.3"N 140°27'41.5"Eあたり)
 「千波湖周辺の公園と自然を愛する市民の会」によって、千波湖遊歩道の中途につくられた花壇のようです。外であまり見られない品種が多いせいか、花の名前を書いた札がたっています。この会は30周年になったようです。ダイダラボウの伝説碑があるところです。

 

千波公園(千波町36°22'05.9"N 140°27'21.0"Eあたり)
 「グリーンフェア'93いばらき」の開催を記念してつくられた花壇のようです。今も、いろいろな花々が植えられているようです。グーグルマップの航空写真を見ると、星形の中央に丸い花壇があってびっくりしました。


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