古いイチョウの木にたれ下がった突起物が時としてありますが、それを乳(ちち)というそうです。イチョウには雄株と雌株があるそうですが、乳はそのどちらにもできるそうです。乳が何なのかということは、まだ分かっていないようです。
水戸八幡(八幡町8-54)
オハツキイチョウとして有名な木ですが、乳も話題になりそうな長さです。
三の丸濠(三の丸1-5)
太い乳がたくさんたれ下がっています。
東光寺(大場町1369)
ここのイチョウは少し衰えてきているようですが、乳はたくさん垂れています。
中根寺(加倉井町595)
ここも少し衰えてきているようです。今年はあまり黄葉がきれいではありませんでした。
仏性寺(栗崎町1984)
枝を伐採したあたりから小さな乳がたくさんでています。そうした刺激と乳の出現とは関係あるのでしょうか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます