トウネズミモチ(桜川河川敷 城南)
モクセイ科。明治初期に中国から来たので、唐(とう)の字ががついたそうです。ネズミモチは、黒い実がネズミの糞を連想させ、全体がモチノキ(モチノキ科)に似ているのでいわれたたそうです。在来のネズミモチとの交雑があるようで、要注意外来生物に指定されているそうです。(撮影 7/5)
シマトネリコ(千波町)
モクセイ科。明るい感じの常緑樹だそうで、最近庭木でよく見かけるようです。豆のような実がたくさんたれ下がるそうです。(撮影 7/8)
アカメガシワ雌花
アカメガシワ雄花
アカメガシワ(雌花 逆川緑地 千波町、雄花 全隈町)
トウダイグサ科。雌雄異株だそうで、写真上が雌花、下が雄花のようです。実は秋に褐色に熟すると、割れて黒い種が出て来るそうです。(撮影 雌花7/8 雄花6/17)
クチナシ(茨城県水戸合同庁舎 柵町1-3-1 )
アカネ科。八重咲きのクチナシが駐車場の生垣に植えられていました。園芸品種では、実のつかないものが多いそうです。(撮影 7/9)
モッコク(好文亭 常盤町1-3-3)
サカキ科。以前庭木としてたいへん好まれた常緑樹のようで、モチノキ、モクセイとモッコクで、三大庭木といわれたそうです。雌雄異株で、雄株には雄花が、雌株には両性花が咲くそうです。写真は雄花のようです。(撮影 令和1/7/17)
キョウチクトウ(木葉下)
6月に咲く白い花で落としましたので、ここにのせておきます。名前は中国名・夾竹桃によるようで、葉が竹に、花が桃に似ていると見たようです。江戸時代に中国から入ってきた常緑樹だそうです。(撮影 6/17)