早春に咲く木には、黄色い花が多いようです。5月から6月にかけて咲く木の花には、白色が多いような気がします。花粉を運ぶ虫の種類などと関係があるのでしょうか。今月、見た順に並べてみましたが、名前は素人判断なので少し心配です。
カナメモチ(青柳町)
びっしりとみごとに咲きほこっていました。
ニセアカシア(弘道館公園お濠端 三の丸1-6-29)
満開時には、いい香りがします。ことしも花の天ぷらを楽しめました。
マルバヒトツバタゴ(緑町)
ヒトツバタゴはナンジャモンジャノキといわれるそうです。水戸では、善重寺にナンジャモンジャノキがありますが、マルバチシャノキだそうですが、それも白花です。
ハゴロモジャスミン(中央)
中国雲南省原産の香りのあるつる性の植物だそうです。
シャリンバイ(笠原子安神社 笠原町992)
枝が車輪のように出て、梅に似た花を咲かせるから付いた名前のようです。オシベが赤くなっていくそうで、たしかに色の違った花が咲いているような感じがします。
ヤマボウシ(桜山橋近く 元山町・県道30号線)
木の上に咲く花の様子を、僧(法師)がかぶる頭巾と見たようです。写真の木は、果柄が長いようで、目立ちます。
エゴノキ(偕楽園公園)
実がエグいのでエゴノキというようです。茨城県立歴史館下庭にはシダレエゴノキがあります。
マサキ(三の丸)
刈り込みに強いので生垣によく使われるようです。実は赤くなるそうです。
ウツギ(吉田神社 六反田749)
茎が中空なのでウツギ(空木)というそうです。卯月(うつき 5月)に咲くのでウノハナともいうそうです。
ハクチョウゲ(白梅)
白い丁字型の花(華 げ)という意味のようです。よく生垣で見ますが、今、小さい花をたくさん咲かせています。
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