ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸で5月に見た白い木の花

2021-05-29 20:47:23 | 水戸

 早春に咲く木には、黄色い花が多いようです。5月から6月にかけて咲く木の花には、白色が多いような気がします。花粉を運ぶ虫の種類などと関係があるのでしょうか。今月、見た順に並べてみましたが、名前は素人判断なので少し心配です。

 

カナメモチ(青柳町)
 びっしりとみごとに咲きほこっていました。

 

ニセアカシア(弘道館公園お濠端 三の丸1-6-29)
 満開時には、いい香りがします。ことしも花の天ぷらを楽しめました。

 

マルバヒトツバタゴ(緑町)
 ヒトツバタゴはナンジャモンジャノキといわれるそうです。水戸では、善重寺にナンジャモンジャノキがありますが、マルバチシャノキだそうですが、それも白花です。

 


ハゴロモジャスミン(中央)
 中国雲南省原産の香りのあるつる性の植物だそうです。

 

シャリンバイ(笠原子安神社 笠原町992)
 枝が車輪のように出て、梅に似た花を咲かせるから付いた名前のようです。オシベが赤くなっていくそうで、たしかに色の違った花が咲いているような感じがします。

 

ヤマボウシ(桜山橋近く 元山町・県道30号線)
 木の上に咲く花の様子を、僧(法師)がかぶる頭巾と見たようです。写真の木は、果柄が長いようで、目立ちます。

 

エゴノキ(偕楽園公園)
 実がエグいのでエゴノキというようです。茨城県立歴史館下庭にはシダレエゴノキがあります。

 

マサキ(三の丸)
 刈り込みに強いので生垣によく使われるようです。実は赤くなるそうです。

 

ウツギ(吉田神社 六反田749)
 茎が中空なのでウツギ(空木)というそうです。卯月(うつき 5月)に咲くのでウノハナともいうそうです。

 

ハクチョウゲ(白梅)
 白い丁字型の花(華 げ)という意味のようです。よく生垣で見ますが、今、小さい花をたくさん咲かせています。


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