コロナの規制がゆるんで、去年から水戸芸術館にあるアートタワーにのぼることができるようになりました。ジェット機の窓並みのガラスが使われているというアートタワー展望窓から俯瞰したながめのいくつかです。もっといろいろ見つけてみてください。
内川水門と万代橋(よろずよばし)
斜張橋といわれる三角形に見えるケーブルがあまりよく見えませんが、万代橋と、すぐ隣にある、那珂川に合流する内川の逆流を防止することなどを目的とした内川水門がよく見えました。このあたりからの那珂川左岸河川敷には広大な整備された野菜畑が広がっていいます。
千波湖と千波大橋
埋立によって東のへりになった千波湖と、そこに建設された、桜川を渡る千波大橋が見えます。大正11年から昭和7年にかけて、かつての大きな千波湖の東側、約三分の二を埋め立てて田地にした、現在の水戸駅南の城南、白梅一帯ができたようです。千波大橋は平成14年に完成したそうですが、水戸の南北をつなぐだいじな役割を果たしているようです。
千波湖と県庁
県庁はアートタワーとそう違わない標高のようです。水戸の低地にある千波湖と、県庁の取り合わせた風景はまずまずのようです。
ユードムアリーナと遊具
すぐ近くのユードムアリーナと流政之(ながれまさゆき)デザインの遊具3点がよく見えました。
ミトリア
ミトリアという水戸市民会館、京成百貨店と、水戸芸術館のアートタワーをあわせた3つが写っています。水戸市民会館屋上にある、「空中庭園」がよく見えました。庭園側からは、アートタワーが借景になっているようです。