少し時機を失してしまいましたが、今年見た印象的だったコケの風景をご紹介します。
千束池(河和田町4355-7)
奥の池の東側にある畑の土手に、広くはないのですが、分厚くてもこもこしたスギゴケらしいコケがはえていました。毎年見ることができるます。
大工町
町の中の軒下に、厚くコケが広がっていました。珍しいので撮っておいた写真です。
桂岸寺(松本町13-19)
境内にある愛染堂前一面にあるコケです。庭のコケを手入れするのに、ベニヤ板を敷いてその上に人が乗って重さを分散させ、雑草や枯れ葉をとりのぞく、という話を聞いたことがあります。愛染堂の前にある門は、かつて二の丸にあった徳川家の霊廟にあったものだそうです。
渡里湧水地(渡里町)
伐採された竹の切り口にコケがはえていました。
百合が丘公園(百合が丘町10-43)
これも切り株の断面にはえたコケです。胞子嚢がびっしりとのびていました。3月に撮った写真です。