ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸のコケ(3)

2020-12-06 20:06:37 | 水戸

 少し時機を失してしまいましたが、今年見た印象的だったコケの風景をご紹介します。

 

千束池(河和田町4355-7)
 奥の池の東側にある畑の土手に、広くはないのですが、分厚くてもこもこしたスギゴケらしいコケがはえていました。毎年見ることができるます。

 

大工町
 町の中の軒下に、厚くコケが広がっていました。珍しいので撮っておいた写真です。

 

桂岸寺(松本町13-19)
 境内にある愛染堂前一面にあるコケです。庭のコケを手入れするのに、ベニヤ板を敷いてその上に人が乗って重さを分散させ、雑草や枯れ葉をとりのぞく、という話を聞いたことがあります。愛染堂の前にある門は、かつて二の丸にあった徳川家の霊廟にあったものだそうです。

 

渡里湧水地(渡里町)
 伐採された竹の切り口にコケがはえていました。

 

百合が丘公園(百合が丘町10-43)
 これも切り株の断面にはえたコケです。胞子嚢がびっしりとのびていました。3月に撮った写真です。

水戸のコケ(2)

コメント
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