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ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の寺院で見られる鳴器(1)

2019-04-01 21:15:25 | 水戸

  宗教と音楽は深い関係があるようです。そのため、寺にも鳴器をいろいろと見ることができます。行き当たりばったりの「ぶらっと歩き」ですので、いまだに木魚の写真が撮れていません。それでもある程度、鳴器の写真がありましたので並べてみます。

 

鏧子(けいす)(川又観音 川又町)

 家庭にある小さなものは、鈴(りん)というようですが、さすがにお寺にある鈴は大きいようで、鏧子(けいす)というようです。

 

太鼓(六地蔵寺 六反田町767)

 地蔵堂内部にありました。その隣には鉦鼓もありました。酒樽も太鼓につかえそうです。

 

鉦鼓(しょうこ)(中根寺 加倉井町595)

 本堂の軒下に吊されていました。こうした鉦鼓はあちこちで見られるようです。

 

鐘(妙徳寺 加倉井町909)

 これも本堂の軒下にありました。行事の合図などに使う鐘なのでしょう。

 

風鐸(本法寺別院 河和田町4382−100)

 四方の軒に下げて、風にふかれた舌(ぜつ)がゆれて、風鈴のように音を出すようです。

 

鰐口(和光院 田島町415)

 水戸では、お参りする時にならす鰐口と鈴の比率は、多少鈴の方が多いかなといったくらいに感じます。

コメント
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