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水戸の電気の話題

2017-10-24 21:18:58 | 水戸

 

茨城県電気事業創業之地碑(北見町3-81)
 水戸藩士・井坂幹(もと)の次男・前島平(たいら)が、茨城電機㈱をつくり、明治40年に577の契約灯数で電気事業を開業したそうです。前島は茨城の電力王といわれたそうです。今は東京電力になっていて、碑はその敷地内にあります。平の兄は井坂直幹です。

 

 

電気神社(別雷皇太神境内社 元山町1-1-57)
 電気事業安全や電力安定供給にごりやくがあるそうです。京都嵐山に電電神社があって、昭和31年から電気・電波の祖神としてその方面の人々から信仰されているようですが、大正13年に東京上野で開催された電気博覧会で守護神として勧請された別雷皇太神も、十分にその資格はありそうです。

 

ケーズデンキ発祥の地(柳町1-13-20)
 昭和22年にラジオ販売、修理業として創業した加藤電気商会がケーズデンキになったのだそうです。店は今、ケーズホールディングの柳町事務所となっているようです。

 

EV充電スタンド(大町2-1)
 茨城日産の駐車場にある表示です。ネットで見てみると、水戸市内には50ヶ所をこえるEV充電スタンドがあるようです。

 

            

      テプコ                             百合が丘団地

            

      千波湖南歩道                        酒門町

マンホール蓋
 電気施設のマンホール蓋ですが、下水道マンホール蓋同様、これにも色々あるようです。

 

鳥害対策(備前堀沿い)
 鳥の糞害を防ぐために、電線のすぐ上に細いケーブル(架空電線というようです)を渡して、鳥が止まれないようにする鳥害防止器です。最近、よく目にするようになってきました。

 


電気碍子(出世稲荷 五軒町)
 昔なつかしい、電線を引く時に使われた碍子(がいし)です。ここではもう使われていませんでしたが、ときどき現役のものも見られます。

コメント
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