水戸の中心部、上市・下市にある石蔵です。歴史の流れのなかでよく残っているなと感心しますが、探せばまだいくつかはあるでしょう。水戸では石蔵を利用した施設はいまのところないようです。
南町1(八百徳本店裏) 以前商業に使われていたのでしょうか、表面に補強がされたり、屋根が改装されたりしていますが、入口のひさしは残っています。
大工町2 住居に改造されているようでした。
宮町3(せきやま宇野商店の倉庫のようです) 水戸協同病院脇の急坂を下りた所にある、旧奈良屋町石碑のあるあたりにあります。
柳町2 接して建てられた建物を解体した跡(写真右側)が見えていて、石の上に補強がされていることが分かります。
柳町1(和田質店) 質店には堅固な蔵がつき物で、ここにも石蔵があるようです。
本町3 この蔵はきれいな形で残されています。