姉宅で朝もPC整理をしっかりさせていただき、お聞きした所、また地図で見た所、猪名川は小さく、大都会に近いだけに、難しそうだと元々は感じてはいたが、実際に見て、確認しないと話にならない、伊丹のすぐ近くを流れているので、早速、見参!
小さい、浅い、汚い、これでは駄目。上流へ、やっぱり小さく、浅い、そして汚い、何と立体交差のハイウエイの橋脚が猪名川のど真ん中に建てられ、その周りには、その建設時の残渣のような石塊やらコンクリート片やら木片などいっぱいごろごろ転がっている。水もほとんどない。これではカヌーどころの騒ぎじゃない、駄目だ。さっさと次へ行こう。時間の無駄だ。
番号 | 河川名 | 全長(km) | スタート地 | ゴール地 | ||
59 | 由良川 | 146(内約0.8) | 以久田橋 | 以久田橋 | 難 | 400mほどのテスト漕行で終わる、小貝橋は超注意 |
京都府の日本海側にそそぐ、由良川の和知町に向けて走る。和知町では、由良川はまだ谷間、川は道よりずっと下、和知町の「肥後橋」を通過し、少し下るとずっと下の方の川原にショベルカーとその側に、チラッと黄色のカヤックが見えた。『おっ、カヤック!』Uターンして確認、『間違いない。行って見よう。』と、そこへの道を尋ねると、『これこれしかじか』、従って行くと、観光ヤナ場の所、急坂を下りて行くと、京都から来られたと言うお二人のカヤッカーが、上流から下ってきて片付けておられる最中。
色々情報をお聞きする。『和知発電所(0771-841-121)で放水量を聞くのが便利』また、『カナディアンならここからスタートし、下の造り酒屋さんの先を左折、神社があり、土手を越えると、川面へ行ける場所があり、そこまで下れる。が、そのすぐ下流には堰があり、ポーテージの必要あり。ずっと下は行った事が無いから、分らない。』などお教えいただく。
そのお話に従って、173号線との交差点にあるラベル「綾小町」の「若宮酒造」を過ぎ、上陸予定地を見に行くが、堰は分かったけど、うまく見つからず、もう少し下まで見ようと下る。
当然ながら、今夜の泊地も探しているので、綾部市栗町「以久田橋」横の土手に小さな公園、橋からの戸手道は閉鎖されているので、一応土手の道ではあるが通行車両はない筈、反対側から入り、草のクッションも良い、車と併設できる、テント設営条件満たしてくれたので、『OK!』とそこをねぐらと決めた。
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