西野了ブログ テキトーでいいんじゃない?

日々浮かんでくる言葉をエッセイにして・・・・・・。小説は「小説を読もう 西野了」で掲載中です。

突っ込みどころ満載の映画「メガロドン」

2022-12-08 19:42:59 | Weblog
 某チャンネルで放映された40メートルの巨大鮫とアメリカ海軍の壮絶な戦いという?「メガロドン」を観た。凄い!鮫映画というのは変な意味で面白いものが多い。以前は頭が2つ3つ4つ5つになるナントカヘッドシャークとか鮫とタコが合体したヘンテコな鮫?の映画も観た。それから幽霊鮫が人を食べちゃうとか!あとシャークトルネードだったかな、竜巻と一緒にたくさん鮫が来襲する作品。
 ハッキリ言って笑けてしまう。荒唐無稽とはこのことなのだ!「ジョーズ」はマトモに凄かったのに、そのあとの鮫映画はどうしちゃったんだろう。
「メガロドン」は体長40メートルの巨体だが、わたくしは老眼のせいか鮫の大きさがイマイチ分からないのである。あまり話すとネタバレになるけど。まあ前説で大体内容は分かるでしょう、鮫映画だし。
 この映画はアメリカ海軍とメガロドンとの闘いなのにロシアの兵隊さんも出てきて、ややこしいことをする。それからアメリカ海軍の仲間の絆とか祖国を守る誇りとかを表している場面がやたら多く、涙ものである?? アメリカ軍ってお話が上手なのか、とても感動的なことを言うのですね~。
 この映画の批評では「メガロドン」はアメリカ海軍の求人用に作られたのでは?というものもあって、「なるほど、そうかもしれない」とかなり納得してしまった。この作品はアメリカ海軍リクルート映画なのだ。
 さて、この映画をどうしたら最後まで鑑賞できるか? それはあまり一生懸命観ないということではないのか。わたくしはなんとなく疲れていて頭があまり働かないときに見たので、最後近くまで観ることが出来ました。そう、ぼーっと休憩して音楽もちょっと聴くのがしんどくて、とりあえず暇つぶしに何か見るという時には最適な映画かもしれません。鮫映画なのに血も出ないし。

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