西野了ブログ テキトーでいいんじゃない?

日々浮かんでくる言葉をエッセイにして・・・・・・。小説は「小説を読もう 西野了」で掲載中です。

歯が2本なくなって困ったこと

2013-04-28 21:33:01 | Weblog
 妻が僕の歯が臭いと言い始めて1週間後に歯医者に行った。レントゲン写真で歯の下の骨が一部分溶けてしまっていた。歯周病である。結局右下の奥歯2本を抜いてしまった。(もっとも以前から虫歯治療で銀をかぶせていたが)
 土台の骨が溶けてなくなっているので、僕が思うには義歯しか選択枝がない。それで義歯を使用しているのだが、食事の際これまでにない不具合を生じてしまった。それは咀嚼したものが歯の前のところに残ってしまうことだ。おかずであれお米であれ・・・・・・。そんなことは僕にとって初めての経験だったので、やはり気持ちが悪い。この辺りの事情を妻に伝えると、「あら、私もそうよ」との答え。ちなみに彼女はまだ義歯を使っていない。一応自前の歯で食事をしているのだが、そんな風になっているようだ。
 僕は義歯を使用しているので不具合が生じたと感じたけど、最初からそんな風に食べている人がいるということにビックリしてしまった。妻の食べ方は僕よりかなり上品だと思うのだけど、外見からはわからないものである。しかし実際、世間一般の人は食事の際の口の中の状況はどうなのであろうか? 咀嚼したものが歯の前に残ってしまう人が結構いるのだろうか?
 それから奥歯が2本義歯に変えただけで、口の中のバランスがこれだけ崩れるとは思ってもみなかった。また顎関節も若干疲れやすくなったような気がしないでもない。人間の身体というものは本当に精妙にできているのだとしみじみ感じる今日このごろである。だから美容整形で身体をいじると、後々よろしくないことが起こるのではないかと危惧してしまう。もっとも身体を治療するために整形外科的な処置も当然必要な場合はあるわけだけど。
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最近、自由時間にやっていること

2013-04-14 10:27:53 | Weblog
 仕事の関係で自由な時間が2~3時間という毎日なので、読書かYouTubeを観ている。
 YouTubeでは最近、主にクィーンのフレディ・マーキュリィ追悼コンサートをしつこく観ている。1992年ウェンブリィスタジアムで行われたもので、当然クィーンのメンバーもまだ老けていない。このライブを観て改めて感じたことはフレディは歌が上手かったんだということ。彼は体を使って声が出せれたのだなと他のシンガーと比較して感じてしまった。
 出演者は他人の曲(クィーンの曲)を歌うのわけだが、こちらはフレディのイメージで聴いてしまう。だから聴いていてなんとなく違和感があるのは当たり前なのだが、ロバート・プラントがクィーンの曲を歌うと変な感じなのである。ロバート・プラントが歌うと、レッド・ツェッペリンぽく聴こえるのは僕だけでしょうか? それと感心したのは、ロバート・プラントは92年当時でもカッコいいのである。(今は知らんけど)それからエルトン・ジョンは相変わらずとっちゃん坊やだし、デビット・ボウイはクールだ。それからジョージ・マイケルが一番クィーンの楽曲にマッチしていた。(ジョージ・マイケルって歌、うまい! たしかワムのときはアイドル路線で変な振り付けをして歌っていた記憶がある。それもNHKのアイドル歌番組に出演していたような・・・・・・)
 娘にちょっとクィーンのPVを観てもらうと、ちょっとテンポが遅いねぇという感想でした。それで娘がよく聴いている曲を聴くと、やはりテンポは速くてビートもかなり細かい。ボーカロイドの楽曲なんだけど、16ビートとか32ビートくらいなのかなあと漠然と思ってしまう。僕らの世代だと、あまり細かくリズムを刻まれると、その曲は記憶に残らないのではないかとも思ってしまう。
 もっとも僕が1950年代のモダンジャズやクラシックのロマン派あたりを聴いているので、現在の楽曲に乗れないのは仕方がないのかもしれない。だけどレッチリとかレディオ・ヘッドとかには何とかついていっている。ウーム・・・・・・?、生のバンドで演奏する場合はそんなに細かくビートを刻まないのでしょうか?それともただ相性の問題なのかな。
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