西野了ブログ テキトーでいいんじゃない?

日々浮かんでくる言葉をエッセイにして・・・・・・。小説は「小説を読もう 西野了」で掲載中です。

クライマックスシリーズで巨人が敗退していたら

2013-10-19 08:07:24 | Weblog
 クライマックスシリーズをジャイアンツが制した。ペナントレースでカープとは17ゲーム差があったと今朝の朝日新聞を読んで、「確かにこれでは負けるわけにはいかない」と原監督が思うのは無理もない。しかし優勝チームと17ゲーム差があるチームがプレーオフで戦うって、どゆこと? 
 
もしジャイアンツがカープに負けていたら、100パーセントあの人が出てきて大騒ぎになっていただろうに。あの人とはもちろん、ナ○ツネさんですね「こんな変なプレーオフはやめろ! 何がクライマックスじゃー、アヘアヘ」と吠えて、現行のプレーオフ制度を力技で廃止にしていただろうなあ。そしてもしかしたら、以前のようなまっとうなペナントレースに戻っていたかもしれない。もしそうなれば、彼は動機は不純でも(?)プロ野球を救った英雄(?)になったかもしれない。
 
 Jリーグが2ステージ制にするという、血迷った判断を下した今、プロ野球が人気回復をする絶好の機会が今である。大体長期間戦うプロスポーツの人気が低迷するのは、公式戦一試合の緊張感が下がってきたことがその主な原因だと思う。Jリーグは発足当初より技術的には上がってきていると思うけど、ゲームに臨む選手のひたむきさは、20年前の発足時のほうがあるかにあった。だから技術的には高いレベルではなくても、サポーターの共感を得たのだと思う。
 
その点、大相撲はブレない強さがありますね。もっとも大相撲の場合は運営制度を変えようにも、どこをどう変えたらよいのか? ん? ほとんど変えようがない。強いて挙げれば年6場所を力士の体調を考慮して年4場所にするくらいか。
 
 だけどプロ野球が現行制度通りで、Jリーグも2ステージに変節したら、大相撲人気が復活するかもしれない。(遠藤とか日本人力士が強くなればね)
コメント
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