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金魚日和

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腹ペコ星人

2012年04月26日 | 生活

【ハイビスカス】
Nikon D90 +AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED

朝食をとる為に一家で外へ出たところ、
忘れ物をしたことに気がついた為、一人安ホテルへと引き返した@グアム
そしたらば、カードキーを挿してもドアが開かない!
“ハラハラドキドキ、この続きはどぉなるのぉっ!?”

…というところで終わった昨日の記事
アップロードして10分も経たない間にあっさりと次の展開を当てられました@コメント欄
sakeさん、本当にありがとう。

※      ※      ※

頑なに開かないドアに対し、押す/引くことは勿論、
叩く、蹴る、脅す、カツ丼を頼んだ上で郷里に残して来た母親の話しをしながら自白をうながす等、
思いつく限りのコトは全てやってみたのだが、開く気配は微塵も無い。

“…この状況を英語で説明しなければならない、、、”という事現実に気を重くしながらトボトボとフロントへと向った。


「ワタシ困った/ドア開かない/さっきまで正常/くそホテル」と言った内容の英語を話す自分に対し、
「このオウムは売りものではありません/下にあります/10gですか?/くそホテル」と答えるフロントマンは現地人濃度6。

「いやいや欲しくありません/地上の楽園/10歳です/くそホテル」と返すと、
「そこまで言うなら売ってやるよ/部屋の前で/10分後に/くそホテル」とか言うので、意味もわからず部屋の前で待つことにした。

すると10分後、奇跡的にサービスの兄ちゃん~現地人濃度は軽く22を越えている~が道具箱を手に提げてやって来た。
が、フロントマンよりも更にmyインチキ・イングリッシュが通用しそうにないその姿に絶望し、
「くそホテル♪」とだけにこやかに言い、後はおとなしく見守ることにした。

色黒の兄ちゃん、ドライバーを取り出してクルクルしたかと思うと、
パカッってやってコンコンしてガボッとするやいなや、またクルクルして最後に爽やかな笑顔で「くそホテル♪」。
大半の英語は聞き取れなかったものの、さかんに「バルリー」と言っていた事から、
“キーシステムの電池(バッテリー:バルリー)切れによるトラブル”だったと理解した。


この時まで、あのカギの部分に電池が入っていることなど知りもしなかったが故、
「トラブルのおかげで知識が増えた/まぁこれも良い経験だ/くそホテル」などと思いながら女子ズのところへ戻ると、
電池が切れた(=腹が減りすぎた)二人は路上に倒れていた。     【完】
 


【回収】バッテリーが膨張します

2012年04月25日 | カメラ・撮影

【●●●】
Nikon D90 +AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED

いまどきのカメラは“カメラ”と言いつつも電子部品の塊であり、立派なデジタル機器である。

“バッテリー”がなければ電源を入れることさえ出来ない。
だからと言って“ピッチャー山本昌/キャッチャー谷繁”を連れて来たところでそれはアナタ、お馬鹿さん2級である。


昨日、ニコンさまより“カメラ用バッテリーに不具合が発見された為回収交換を実施いたします”旨の発表がなされた。
対象となる製品は『EN-EL15』~読み方は「いーな、エロ苺」~で、
『Nikon D800/D800E/D7000/Nikon 1-V1』に使用されているバッテリーである。

まれに発熱し、バッテリーの外装が変形する場合があることが判明したのだそうな。

素人の推測に過ぎないのだが、
“虫に刺されやすい”か“おたふく風邪にかかりやすい体質”なんだと思う。
…「マラリア・キャリー♪」とか「リンパ、困っちゃうっ♪」とか言いたくなった人はお馬鹿さん6級である。

該当機種をお持ちの方は、『対象製品/対象となる製造ロット番号/実施内容』等、コチラでご確認下さい。

※   ※   バッテリーにまつわる思い出   ※   ※

数年前、地元スーパーのキャンペーンに応募したところ『グァム島旅行に1名様ご招待!』が当たった。
仕方なく2名様分を支払い(まんまとハメられた)、家族3人でグァムったのだが、基本、“当選旅行”クオリティである。
“無茶な出入国時間”や“貧相な宿泊先”、
“関係者一同から浴びせられる‘当選旅行客:プッ!’という侮蔑的な視線”など理不尽な思いを強いられ、
「もう二度と懸賞旅行になど応募しない」と心に誓ったほど惨憺たるものだった。

事件は貧相な宿泊先でおこった。

滞在数日目の朝、食事をとろうと安ホテルを出たmy一家、
忘れ物に気付いた自分は一人部屋へと引き返した。

…開かない。。。 
カードキー式のドアだったのだが、何度キーを抜き差ししてもドアが開かないのである。   【つづく】
 


事故という殺傷行為

2012年04月24日 | 生活

【赤信号】
Nikon D90 +AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED

「あにきぃーっ!」
「あーにぃきぃーっ!!」

・・・「またせたなっ(サングラスを外す)」

知っている人も少なくなったと思われる『コント赤信号』の持ちネタなわけだが、
能天気な展開と色(赤)に反し、朝から超絶にブルーである。


23日の朝、集団登校中の児童の列に軽自動車が突っ込んだ。
その事故により、児童一名と保護者の女性一名、彼女のお腹の中にいた胎児が亡くなった。
他にも重体が二名、六名が重軽傷を負っているという。

事故を起こしたのは“無免許”で“居眠り運転”をしていた“18歳の少年”、
同乗していたのも同じく“無免許で18歳の少年二人”。
夜通し車を走らせ遊んでいたのだと言う。


…なんかねぇ、、、
子を持つ親/妻を持つ夫として、怒りとか憤りとかを越えて、猛烈に悲しい。

事件や事故というものは本質的に不条理なコトだと思うのだが、
こんなことで命を落とされた方々とそのご遺族、
心身ともに後遺症に悩まされるであろう負傷者の方々を思うとただただ泣けてくる。
…なんだよこれ、、、。
でもっていつまで同じような事故が繰り返されるのだ。。。


“想像力の欠如”。 

加害者の三人は、
“無免許”で“居眠り運転”をした先におこる最悪のケースなど一度も考えてたことが無かったのだろう。
そして事故を起こした今でさえ、
自分達が被害者・そのご家族から奪ったモノのたった一片ですら想像出来ないでいるような気がする。


この国の刑法では、彼らには“奪ったモノの大きささには全く見合わない罪状”しか言い渡されない筈だ。
正直、彼らの更生とかそんなことには興味は無く、
被害者・関係者の苦しみを“実感”出来ないまま刑事罰を終える加害者らに対し、
普通にこの先の人生を用意するのであろうこの国のシステム、その無力なシステムに対し嫌悪を募らせるだけだ。


お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被害者・関係者の方々に対し心よりお見舞い申し上げます


1/3は寝て過ごす

2012年04月22日 | 生活

【起きてるの?】
Nikon D90 +AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED

ワニを撮りながら思った。
“ニンゲンは一日の3分の1(8時間)を寝て過ごしている”

8時間というと「…まぁそんなもんかぁ、、」と流してしまいがちだが、
45歳の人で例えるなら“15歳分は寝て過ごしている”、ということだ。

結構、クラクラした。