【賢者タイム】
Nikon D90 + Tamron SP AF90mm F2.8 Di MACRO
一昨日の“『開閉式ジャンプ傘』ボタン押し間違いトホホ記事”と、
昨日の“相乗りに関するトホホ記事”の『二部作』をもって、
“最近のmyトホホ事情報告会~嘘ならもう少しソレラシイ嘘をつきます~”は完結する筈だった。 が。
「『三部作』の方がスペクタクル感が増すやん?」という神様の粋な計らいにより、
昨日、この壮大なトリロジーを締めくくるのに相応しいファンタジックな出来事がおこった。
~以下の記事は、昨日の午前9時前後、モスバーガーの店内でメモ帳に書きなぐったモノを文章化したものです~
時系列は昨日のモノとしてお読み下さい
※ ※ ※
今朝は6時30分に起き、『夢の国・東京ディズニーランド』へ遊びに行く女子ズを岐阜駅まで送っていった。
当初はmy車(牧歌的なコンパクトセダン)で送って行くつもりだったのだが、
一、二泊するだけの荷物とは思えない量のカバン・トランクを目の当たりにし、
積んである荷物を下ろさないと乗らないであろうmy車での移動はとりやめ、my妻車(セレブなSUV)で行くことにした。
駅へは道に迷うこと無く、遅刻することも無く、「送ってくれてありがとう^^」の言葉も無いまま無事に到着。
女子ズが構内へ歩いて行くのを見届けた後、
“my車に乗り換える為”、“仕事用の荷物を持ってくる為”、“生ゴミを収集所に置いてくる為”に、家へと一旦帰宅った。
そこで、駐車場に車を停め、エンジンを切り、キーを抜いた瞬間に重大なミスを犯したことに気がついた。
・・・家のカギを持っていない、、、。
通常、家のカギはソレゾレの車のカギと一緒に携帯しているのだが、
my妻車のカギはmy妻に渡してしまい、my車のカギはと言えば、家の中だ。 …なんと言う『悪夢の国』。。。
「どこか窓が開いていないか/自力で潜り込める隙間は無いか」と家の周囲を見てまわったのだが、完璧な戸締りing。
女子ズに連絡し、一旦岐阜駅まで引き返してもらう事も考えたのだが、
折角早起きをして『夢の国』へと向っている人ズを、こんな馬鹿げた理由で呼び戻すのも気が引ける。
苦渋の決断の末、「104・番号案内サービスです♪」のお姉さんに事情を説明し、
一か八かで「今夜一晩泊めていただけませんか」とお願いしてみたのだが断られた。
その代わり、というワケでは無いのだろうが、近場のカギ屋さんとソノ電話番号を紹介してくれた。
紹介していただいたカギ屋さんに連絡してみる。
すると想像していたような“胡散臭い感じ”では無く、ハキハキとした口調で誠実そうに話すお兄さんが出るではないか!
「これなら、この人ならなんとかしてくれる!」と直感し、詳しい事情と状況を説明した上で
「今夜一晩泊めていただけませんかっ!」とお願いしてみたのだが、やっぱり断られた。
しばしの間、電話口から「しばらくお待ち下さい♪」のアナウンスが続いた後、お兄さんsaid:1時間30分後にお伺いします。
自宅前で90分間待ってるワケにも行かず、
近くのモスバーガーでホットドッグ&コーヒーのセットを買い、店内でお兄さんの到着を待つことにした。 【後編へ】