【872ラ(ハナニラ)】
Nikon D90 +AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
今日で3月は終わる。
この31日間で最も衝撃を受けた事柄は、
『せんだみつお氏、飲酒運転で当て逃げ事故(2000年9月)』
の記事で知った『氏の車のナンバーが【78-78】だった』、という事実。
及び、
『その事実が一番だったという自分の生活』。
なは。
【872ラ(ハナニラ)】
Nikon D90 +AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
今日で3月は終わる。
この31日間で最も衝撃を受けた事柄は、
『せんだみつお氏、飲酒運転で当て逃げ事故(2000年9月)』
の記事で知った『氏の車のナンバーが【78-78】だった』、という事実。
及び、
『その事実が一番だったという自分の生活』。
なは。
Nikon D90 + AF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR
実家への手土産に、と、
普段なら絶対に買わないような高額な苺~個別に包装された巨大な【甘王】~を持参した。
「絶対に美味しいと思う♪」と言いながら、
この日の3家族食事会用に持参した【ロゼ・シャンパン】のグラスに【巨大甘王】を投入したのは、
『5×5m昆布』でお馴染みの義姉。
本来ならオサレで乙女チックに写る筈の【苺×シャンパン】という組み合わせなのだが、
巨大過ぎる苺が全てのバランスを崩している。
これでは「ドラム缶風呂に入る元関取の図」だ。乙女チック台無し。
肝心のお味はと言えば、
「芸能人格付け番組で超高級シャンパンより美味しいと評価されたおすすめのシャンパン!」
という謳い文句に惹かれて購入したという安シャンパンと、
ただ闇雲に高額なだけで全くの見かけ倒しテイストだった苺との組み合わせは、
楽しい筈の3家族食事会をお通夜会場へと一変させる破壊力を秘めた、孤高のお味であった。
下戸の自分にはシャンパンをとやかく言う資格は無いが、苺についてならこう言える。
【巨大甘王】の『甘』は、「苺の糖度が高い」という意味では無く、
「高ければ美味しいと思うお前のその考えが甘い」という意味の『甘』なので、心して買うように。
結論:そうまで言いながら、『見切品:半額』の苺だったことは、内緒
Nikon D90 +AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
今朝は、
大気中に潜んでいる水分ズが上空で凝結し、雲を成形、
雲の中で粒状に成長した水分ズが自らの重さに堪えかね、バラバラと落下して来る天気だった。
「朝から雨降り。」
たったコレだけのことを、
わざわざ冒頭のような言い回しで表現するようなニンゲンにはなりたくないものである。
同様に、『堪えかね』を、
突然訪ねて来た孫娘に驚くお爺さんのような口調で「多恵かね?」
と発音するようなニンゲンにもなりたくないものである。
ここまでの話に意味は無い。
雨の中、事務所へ向かう為に車を走らせていた。
ふと右側のサイドミラーを覗くと、
進行方向とは逆面のミラーの付け根に、体長2cm程の『蛾』がとまっていた。
直接風が当たらない場所にいるとは言え、時速60kmは出ている。
巻き込んでくる風の勢いは相当なものだと思うのだが、ガは飛ばされずに頑張っている。
・・・コレっておかしくないか?
ガのアシの接地面積ってものすごく狭いと思うんですけどー。
でもって「ガッツで」とか「飛ばされてたまるか」とか、
「ガムシャラに」とかの意思を反映させられるアシの構造だとも思えないんですけどー。
そもそもそのような向上心が、ガにそなわっているのかどうかすらアヤシイんですけどー。
ナンで飛ばされないんだろ。
でもって突然アシの裏が痒くなったらどーするつもりなんだろ。
そんなことを考えていたら、不意に姿が見えなくなった。
たぶん、ソンナトコロにしがみついている事の無意味さに多恵かね?たんだと思う。
【シデコブシ】
Nikon D90 +AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
自他ともに認める『運だけで生きて来た男』、である。
これまでにした努力らしい努力と言えば、『努力らしい努力をしない事』位なので、
現在のほほん♪っと暮らしていられるのは『全てにおいて運のおかげである』と断言出来る。
よく「人生はプラス・マイナス・ゼロ/良いことと悪いことは同じ数だけある」的なことを耳にするのだが、
これまで強運だけに支えられてきた自分の晩年はどうなってしまうのだろう。
ある日を境に急降下/転げ落ちた先がハリウッド・スター☆とかだったら!?、と思うと不安で眠れない。
それほど迄に、運頼みマイ・ライフなわけだ。
1ヶ月程前、またしても予期せぬ強運が舞い込んで来た。
自分が発した戯れ言が発端となり、奇特な方数名が手を組んで『自分の個展を開催してくださる』というのである。
当初はコトの重大さに気がつかず、「わ~いわ~い♪」と小学3年生的歓喜の舞を踊っているだけだったのだが、
話を聞けば聞くほど(CBCラジオ/月~金曜日/9:00~11:40)コトの重大さに気付かされるのであった。
俗に言う『個展』や『展示』には、
・『出展者がお金を払い、一定期間スペースを借りて開催する場合』と
・『展示者側が展示を企画し、出展者に無償でスペースを提供する場合』の2種類がある。
乱暴な言い方をすれば、前者はお金さえ払えば誰でも開催することが出来る。
樹が茂り、やがては枯れ、
地層に閉じ込められた組織が鉱物化して化石になる年月に相当する昔に行ったmy first 個展(油彩画)もコレに該当する。
が、後者は、ギャラリーのカラーやオーナーの思想などが反映される為、おいそれとは開催させてもらえない。
何よりもある程度の経験と実績が無ければ、フルイにかける選択肢にすら含まれ無いのが当然の帰結だ。
それがアンタ。
頭を叩けば「ぽよよ~ん♪」と音がしそうな自分にその僥倖が舞い込んできた。
発表の実績はおろか、作品らしい作品が1点も無い状況であるにも関わらず、だ。
自分にとっては『ラッキー』を通り越して『嫌がらせ』と紙一重な蛮行であり(ぉい)、
企画に携わった方ズにとっては、『ウルトラ清水ダイビング』な決断だったであろう。
・・・感謝し良い作品を展示すること以外に、恩返しする術がございません。。。
奇特な方トリオの面々は、
・個展開催会場のオーナーであり、モダンアートのコレクターでもある【谷垣内さん】、
・名古屋でギャラリーを構え、数多くの作家を抱えている展示責任者の【園部さん】、
・その二人に無理矢理話しを飲み込ませた、作家でありパイン兄弟の片割れでもある【ナカムラミオさん】、のお三方。
天井裏から全てを操っているのが【すずきせいやさん】だ、という噂もあるのだが、真相はわからず。
谷垣内さんに関しては、以前、氏が営む天ぷら屋の記事を書いた。
【谷垣内】の読み方がワカラナイ人は、その時の記事をお読み下さい。
昨日、個展会場となる『月の庭』に行って来た。
ランチも食べつつ、奇特トリオに『作品が1点も無い男が事前プレゼンをする為』に、
展示のコンセプト/それに伴う作品の方向性:それらのベースとなる【『FLOVERS』と題したプリントのファイル】と、
【実際の作品(制作途中)】を携えて。
デカいクチは叩くが根っからのビビりである自分は、
この日のプレゼンのプレ・プレゼンを慣行すべく、日曜日に園部さんの元を訪れた。
ブログにアップした画像をまとめたファイルに目を通していただき、
多少なりとも『ウルトラ清水ダイビング』の落下距離を短くしていただこうという算段である。
ってゆーか、そんな最低限の資料すらお見せしてなかったんだなぁ、とあらためて驚きながら、なんとか良いお返事をいただく。
それでもビビりである自分の緊張は緩まない。
集合時間の少し前に到着したナカムラミオさんを捕まえ、【FLOVERS】と【実際の作品(制作途中)】を見ていただいた。
作品の評価云々より、やろうとしていることを否定されなかっただけで、安堵する。
残るは谷垣内さんただ一人。
でもたぶん、この方が「NO」と言えば、全ては終わる。
・・・いやぁ、緊張したっ。
接客中でなかなかプレゼン資料を見ていただけない。
「機嫌悪いのか?」「やっぱ写真は対象外か?」「ご飯はお替わりしても良いのか?」等々、次々に湧いて来る疑問、不安。
あまりの緊張から、食べ終えた『Cランチ』を前に、『Aランチ』を追加注文してしまいそうだった。
結果。どうやら気に入っていただけたようである。
楽しそうに【FLOVERS】のページをめくる谷垣内さんを見て、
個展を無事終了したかのような満足感を得られた。 ←アカンやん(・_・)
そんなわけで、
8月下旬から11月下旬の3ヶ月間、『月の庭』さんで個展を開催させていただけることになりました。
写真でありながら、絵筆により加筆した『1点もの』の作品が並ぶ予定のこの個展、
『強運だけによる世界制覇』の第一歩になることは言うまでも無い。
・・・参ったなぁ、、、作家生活をおくりつつハリウッド・スター☆も兼業し、家ではお皿洗係もする。
サインのオネダリと、食べ終わった食器の後片付けはお早めに◎
結論:天ぷら美味しいので、是非
Nikon D90 + AF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR
【春】という字は【三】【人】の【日】と書きますと歌ったのは、ご存知キャンディーズ。
ランちゃん、スーさん(三國連太郎)、ミキティ(ワタミの創業者)の三人である。
当時、「春という時は三人の人が来ます」という解釈していた内藤君(仮名/頭弱め/アイドルおたく)に
「【春】という文字を分解して説明した歌だ」と解説したところ、
無い知恵を絞りまくり、【借】みたいな文字を生み出した。
その時の事を思い出すと、今でも江頭が熱くなる。ドーん。
昨日、ようやくスタッドレスタイヤを交換した。
『黄砂』と『花粉』と『PM2:50(ドーん)』で『おはぎ【きな粉味】』みたいになっている車をディーラーに預け、
ついでにオイル交換とワイパーブレードの交換もお願いしてきた。
調子にのって「新車に交換してください」などと言わないところが奥ゆかしい。
そんな奥ゆかしい者の車をどうしてそのまま返せよう。
タイヤワックスまでかけていただいたmy車は、きな粉を落とし、漆黒のおはぎ【あんこ】になって戻ってきた。
ありがとう、ディーラーの人。
今朝出勤する時には、すでに【きな粉味】になってたけどね。
結論:以上をもちまして今年度のmy衣替えを終了いたします
…と、ここ迄書いて念の為に『春ラララ』を検索してみたところ、『石野真子さんの歌だった』と知り驚く。
が、もはやネタを書き換える気力が残っていないのであった。すまん、内藤君。
・・・どこで間違えたんだろぉ。。。