金魚日和

最近の活動はインスタにアップしています

猛暑とビールと北風と太陽

2010年09月30日 | 生活
ついでに「部屋とYシャツと渡(哲也)」。


数日前までは、
半袖Tシャツ+裾をロールアップしたパンツ、といういでたちがデフォルトだったのに、
綿製とは言えVネックのセーターなんぞを着込んでいる今日この頃である。

あんなに苦しめられた暑さだというのに、既にその記憶は薄れつつある。
どんだけ忘れな草食って来たねん。  いやそんなものは食しておらぬ。


少し前に知った事なのだが、
好調と思われた今夏のビールの売り上げ、昨年比で言えばダウンしているのだとか。

あまりの暑さ&熱中症対策の為に、日中、清涼飲料水を摂取しまくった結果、
夜、ビールを飲む気がおこらなかったのでは、というのが専門家の見解であった。


これも一種の『北風と太陽の話』なのであろう。


そんな訳で
納期が無いからとプレッシャーをかけまくって来たところで、
余計に現実逃避して仕事をしなくなるというオレの対応は極めて理にかなった行動なのである。

キンギョ

2010年09月29日 | カメラ・撮影

今でこそ、寂れた漁港で漁師として暮らしている身ではあるが、
若かりし頃は本気で画家を目指していた
オヤジの形見である兄弟船の船腹には、
自らの筆で描いた鳥羽一郎さんの横顔が眩しく光る。

ちなみに岐阜に海は無い。  …以前にも使ったな、このネタ。


最近はどうにもあわただしく、カメラを持ってそぞろ歩きする事すらままならず、
かといってハートウォーミングな事やジェノサイディングな事があるかと言うとそうでも無い。
簡単に書くと、語るべき事が何も無い日々が続きまくっている。

そんな鬱屈した状態で以前に撮った画像を眺めていたら、
その時は単なるミス画像にしか感じられなかったこの金魚さまの図が目に入った。

実にラインハルト・サビエ風味ですな。  漁師目線ではソソられないが。


トマトソースのカッペリーニ

2010年09月27日 | 料理・食べ物

とある奇特な方から、
“自分では間違ってもそんな値段のモノ買わねぇグレード”の
エクストラバージン・オリーブオイルをいただいた。

気が変わって「やっぱり返して♪」などと言われても哀しい為、
昨晩早速『トマトソースのカッペリーニ』を柱としたメニューを組み立て、
パンにオリーブオイルをつけるなどしながら食べた。
当然のごとく美味、ナイス・オリーブ・フレーバー。


しばし歓談などをし、後片付け・皿洗いなどし終えたのち、
コーヒーを飲みくつろいでいたところで不意にキッチンタイマーが鳴った。

何ごとかとmy妻に問うてみたところ、
「カッペリーニの茹で時間を設定した。」との事。


 溶かして飲む気ででもいたのか。


ヒガンバナ・悪の秘密結社風味

2010年09月26日 | 植物・花
『白は正義の味方/黒は悪の手先』
極めてステレオタイプのコンセンサスが得られているこの案件、
西洋文化(白は神様/黒は悪魔)の影響なんでしょうか。
それとも日本を含め、世界的な共通認識なんでしょうか。

それはともかく、
黒バックで撮ると、“彼岸花”というよりは“曼珠沙華”と呼びたい雰囲気である。
…仏教で定めるところの“曼珠沙華”は“白くやわらかな花”という事らしいのだが。。


死人花、地獄花、幽霊花、剃刀花、狐花、捨子花、はっかけばばあ、
これみんな別名なんだとか。  なんとも酷い嫌われようである。
なんだ、“はっかけばばあ”って。

和にも洋にも見えたり、
高貴なものとして扱われていると思いきや忌嫌われてもいる。
なんとも不思議な二面性を持つ花である。


山口百恵ちゃんも「まんじゅぅしゃかぁ~♪」と歌っていましたが、
百恵ちゃんと言えばまる子ちゃん、まる子ちゃんと言えば日曜日。
今日は日曜日だというのに、“とある事情”で拘束されまくりである。

やってる事自体は“正義の味方側”のことっぽいのだが、
対応にあたっている当事者としての心境は“悪の手先”な感じだ>○○調査員