金魚日和

最近の活動はインスタにアップしています

もしかして検索

2011年03月31日 | 著名人・TV・映画

今時の検索サイトはお利口なので、間違った語句を入力しても「もしかして:○○」と正解を表示してくれる。


『滝川クリステル』と『ラクリマクリスティ』の語感が似ていることは疑いようの無い事実なのだが、
“どこまで間違うとどちらを正解として表示するのか”に興味を抱くのがごく普通の感性であろう。
因みに『ラクリマクリスティ』の曲を聴いたことが無ければ『クリスチャン・ルブタン』の靴を見たことも無い。
『シルビア・クリステル』の映画(エマニエル夫人)を観たことが無いなどという中年男は存在するわけが無い。


『滝川クリスティー』と入力したら「もしかして: 滝川クリステル」と表示された。

『ラクリマクリステル』と入力したら「もしかして: ラクリマクリスティ」と表示された。


単に先頭の語句を優先しているだけのようなので、この問題はこれを以って終了するとともに、
『ラクリマクリステル』の検索結果には『リラックマ』が表示されていたこともご報告申し上げておく。


リプリーの憂鬱

2011年03月30日 | 著名人・TV・映画

リドリー・スコット監督による“宇宙船を舞台にした壮絶なかくれんぼ映画”、
それが1977年に公開された『エイリアン』である。
その後、『ターミネーター1&2』を撮った監督さんによる“母子代理戦争映画”、
『セブン』を撮った監督さんによる“犬視点の鬼ごっこ映画”、
『アメリ』を撮った監督さんによる“超高齢出産って何かと大変!映画”が制作されシリーズ化された。


シガニー・ウィーバー演じる『リプリー』はシリーズを通しての主人公で、
“たまたま”エイリアンに遭遇してからというもの、
以後200年(←クローンとして再生)に渡ってその外宇宙生命体のお相手をさせられた可哀想な女性である。
途中、ゴーストバスターズに退治されたり、アフリカ奥地のゴリラを守りに行ったような気もするが、定かではない。


“たまたま”というのは当初のリプリーの視点であって、
物語が進むにつれ、“遭遇は仕組まれたモノであったこと”、
リプリー達は“エイリアンを生物兵器として地球に持ち帰る為、生贄(寄生させる宿主)として送りこまれたこと”などが明らかになる。

“安全に”帰還出来るよう尽力してくれていると思っていた親会社に裏切られ、
信頼していた仲間も会社側の人間&ロボで、エイリアンの利用価値にしか興味が無いようなヤツラばかりである。
「大丈夫だから/安全だから/こちらできっちり処分するから」といい続ける軍人/科学者を前に、リプリーは失望を繰り返す。


これはデマでも推測でも何でも無くて、単なる“空想以下のモノ”でしか無いんだけど、
…研究材料として被爆者を量産したい訳じゃないよね? エライ人。


二転三転する政府発表、東電・保安院の無責任な説明、
軍事大国からの支援の申し出等のニュースを見聞きしていたら、ふとそんなことが頭をよぎった。

 

ちなみに『X-メン』のファムケ・ヤンセンさん(180cm)、
『マトリックス』のキャリー=アン・モスさん(174cm)等が好きな巨女フェチの自分だが、
シガニー・ウィーバーさん(180cm)は、冨永愛さん(179cm)が“無し”なように、“無し”だ。


炭水化物は少なめに

2011年03月29日 | 料理・食べ物

 1.種類の豊富さ
 2.好きなモノを好きなだけ食べても怒られないというユートピア思想
 3.デザートを食べた後でもその気になればカレーライスが食べられるというキレンジャーなシステム
などにより、『120分食べ放題/大人2,000円』的なお店が人気だ@非被災地


先週末、主に『2』の理由からその手の店に行きたがるmy娘の希望により、“チョコフォンデュ・マシンあります”な店に出かけた。

食への欲望は尽きないが、三人とも標準体重以下のmyファミリー、
この手の店で“金額に見合った量を食べること”などはハナっから諦めているのだが、ワザワザお布施をしに行く訳では無い。
涙目の店長(38歳/趣味ラジコン)に、「もぉ二度と来ないで下さい」と言わしめるコトを夢見、ソコソコはがんばる。

のだが、いかんせん貧乏育ち。
食事とは“オカズを媒介としてひたすら米を喰うこと”だと教育された自分には、
“出来るだけお腹が膨れないよう水分が多いモノや脂モノは避け、炭水化物は最後にとる”
といった『食べ放題道・初段』的な食べ方はまったくもって無理である。


気がつくと原価率の低そうなカレーライスばかり3杯も食べていたりするのだが、カレーに罪は無い。


放射性物質の他に漏れだしたモノ

2011年03月28日 | 生活

福島第一原発の対応・状況をめぐっては、はやい段階から様々な情報が飛び交っていた。
あらゆる面からツクリバナシであると検証できるレベルのモノから、
かなり信憑性が高いのではないかと思われるレベルのモノまで色々あったのだが、
ここにきてその中の幾つかがメディアを通した正式・正確な情報として発表されだした。

ある種の規制をくぐり抜け“漏れ出した情報”だと思われるモノで、
今朝の新聞に書かれていた“菅さんのパフォーマンス目的の視察が致命的な初動ミスを招いた”という指摘もその一つだ。


その事実がどーだとか
隠していた政府がどーだとか
楽しい仲間がぽぽぽぽ~んっ♪とか
今後マスコミは政府寄りの態度から転換をはかるのかと、といったコトを論じたいわけでは無い。

“情報が漏れだす状況”とは
“現場とトップとの温度差が激しい/トップへの不満が抑えきれない状況にある”のだと推察される。
そろそろトップがトップたる態度・決断(例えその内容が喜ばしいコトでは無かったとしても、だ)を示さないと、
『全ての希望を背負って作業にあたられている方々』に、「ぽぽぽぽ~んっ♪」言われるゾ。


防護服

2011年03月27日 | 著名人・TV・映画

“想像していたモノ”と新聞で見た“実際に着用されているモノ”とは全然違った。


防護服は作業する場所の危険性(A~C)に応じ、3段階にレベル分けされたモノが用意されているらしいのだが、
『Cレベル』の防護服を着ている作業員以外からは、「本当にコレで大丈夫なのか」という疑問の声が上がっているらしい。
当然の声だろう。


そもそも『Cレベル』の防護服を着ていれば安全な場所/作業内容なのかすら怪しいし、
実際に現地入りし『危険レベル』を測定/設定したエライ人が存在するのかも怪しい。

コンビニの窓にデカデカと貼られている槇原敬之のキャンペーン・ポスターの笑顔と同じ位、怪しい。