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忍込みと旅館荒しが増えている

2015年09月19日 | 犯罪データ


久し振りに、警察庁のホームページの 報道発表資料 を見てみました。

そして、犯罪統計資料の窃盗のページをまとめてみました。窃盗とはいわゆる泥棒です。
窃盗は、全体で対前年の比較-9.5%と減少していますが、注目は「忍込み」と「旅館荒し」
が増えています。


 


「忍込み」は、民家に主に夜中に侵入し、住人が寝ているすきに金品を盗むこと。

「旅館荒し」は、読んで字のごとく、旅館で盗みをはたらくことです。

 

旅館荒しの主な手口は以下の2つです。

団体客が旅館に到着したら、その団体に紛れ込んで旅館の従業員に団体の一員
として思われるようにする。そして、時には浴衣も着て、団体が夜の宴会をやって
いる間に部屋に入って盗みをはたらく。2~3時間は部屋に帰ってこないので、
何部屋も渡り歩いて、かなりの被害になることも。


もう1つは浴場の脱衣所で脱いだ服のかごから部屋のカギを盗んで部屋に
忍び込んで金品を盗む。そして、何食わぬ顔をしてカギを戻す。

なぜ、旅館荒しが増えているのでしょうか?
訪日観光客の急増で窃盗団が活動を活発化しているのでしょうか。

 

 

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