高校生の時の部活の合宿で
知らない土地なのに
先輩と二人どんどんスピード上げて
皆と離れて競争していってしまい
気付けばどこにいるのか
わからなくなってしまった
泣きそうになっている私に
先輩は涼しい顔して笑ってた
「大丈夫。道は続いているから。
必ず帰れるから。」
変なこと言ってるって思ったけど
何でもなさそうに笑ってる
先輩を見ていたら
このまま走り続けたら
きっと帰れるって信じられた
先生が車で私たちを見つけてくれて
先輩は先生にひどく叱られて
先輩は大泣きして
私に何度もごめんねって謝って
そんな先輩を見るのは初めてで
私も一緒になってすみませんって泣いた
先輩もすごく不安だったのに
私のために無理に明るく笑ってて
あの時から何かあると
必ず思い出す言葉になった
大丈夫。道は続いているから。
知らない土地なのに
先輩と二人どんどんスピード上げて
皆と離れて競争していってしまい
気付けばどこにいるのか
わからなくなってしまった
泣きそうになっている私に
先輩は涼しい顔して笑ってた
「大丈夫。道は続いているから。
必ず帰れるから。」
変なこと言ってるって思ったけど
何でもなさそうに笑ってる
先輩を見ていたら
このまま走り続けたら
きっと帰れるって信じられた
先生が車で私たちを見つけてくれて
先輩は先生にひどく叱られて
先輩は大泣きして
私に何度もごめんねって謝って
そんな先輩を見るのは初めてで
私も一緒になってすみませんって泣いた
先輩もすごく不安だったのに
私のために無理に明るく笑ってて
あの時から何かあると
必ず思い出す言葉になった
大丈夫。道は続いているから。