デジカメ写真のアルバム

アウトドア活動が好きで、高尾山に咲く花から近代的なお台場の街並みまで、素敵なものは何でも写真にしています。

道東-5/ 屈斜路湖

2009-08-21 13:43:04 | 色々な国とか、町や村
屈斜路湖 

屈斜路湖は、阿寒国立公園の中にあり、藻琴山などを外輪山とする屈斜路カルデラ内にできた、日本最大のカルデラ湖(直径約20km)です。屈斜路カルデラを形成した噴火は、約34万年前から始まり、約12万年前の最大級の噴火では、火山灰が北海道のほぼ全域を覆ったそうです。水は周囲の小川から流入し、南端の釧路川から流出します。名前の由来は、アイヌ語のクッチャロ(湖からの流出部を意味します)からきています。
湖が大きい割には、周りに大きな山がないので(富士山と山中湖のようになっていない)、私の腕では残念ながら、見栄えのする写真は撮れませんでした。


写真仲間に「素適な夕陽と朝焼けが撮れる」と紹介され、喜び勇んで出かけた美幌峠でしたが、期待通りの夕焼けにはならず・・・、また、期待した朝焼けは、雨と霧で残念な結果になりました。


夕刻の美幌峠










早朝の美幌峠近辺






「霧に注意」ではなく、「鹿に注意」の標識






湖の近くまで降りると、霧も晴れ晴天になりました。




冬には白鳥も飛来するという砂湯/ 「水辺の砂を掘ると、温泉が湧く」といわれ、試してみると本当に温泉が出て、ビックリでした。




湖は、岸辺からいきなり深くなるようです(釣り人の様子を良く見てください。特に足が短いわけではありません)。釣りをしている人を、しばらく眺めていましたが、全く釣れませんでした。




今は陸続きになっている和琴半島です。






どこまでも続く直線道路です。




どこまでも続く畑です。




大きな玉ねぎ畑です。トラクターで消毒液か、肥料を撒いていました。




藻琴峠の見晴台から見た景色は、素晴らしかった。本当に絶景でした。






硫黄山も遠くに見えます。