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デジカメ写真のアルバム

アウトドア活動が好きで、高尾山に咲く花から近代的なお台場の街並みまで、素敵なものは何でも写真にしています。

フレンドシップ・フェスティバル-2010/ 横田基地

2010-08-23 03:50:59 | テーマパーク・行事・場所
フレンドシップ・フェスティバル-2010/ 横田基地


今年も、8月21日~22日、フレンドシップフェスティバルが行われ、朝から、JR/青梅線の牛浜駅近辺は、この猛暑にもかかわらず、大変な人出でした。ベースの中に入れば、もうもうとステーキを焼く煙とその匂い。戦闘機を眺める人、ビールとステーキを楽しむ人、大人も子供も最後の夏を楽しんでいました。



目玉のF22/ラプター(ステルス戦闘機)も展示されていました。







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ベースの入り口で、所持品検査を受け、中に入ります。




中は、もうアメリカ。ストリートの標識もアメリカ風です。




飛行場の一部が、露天のレストランや売店です。
















ステーキやハンバーグを焼く裏方さんも、煙でむせていました。




TVや映画では見かける車ですが、どこでドライブするのやら・・・







軍用機が沢山並んでいます。







さすが戦闘機です。鼻先に機関銃が見えます。







翼の下には、サイドワインダーがついています。







戦車や兵員を運ぶ輸送機/グローブマスター。中を見せてくれるので、大変な行列。




さすが高価な最新機。衛兵が自動小銃を持って、ガードしています。








1,200万台も売れた、あの電気釜もありました。

2010-05-26 13:44:01 | テーマパーク・行事・場所
東芝科学館


懐かしい自動式電気釜・万年時計や、製造中止になった白熱電球など、東芝(株)に関係ある製品が、展示されていると聞き、東芝科学館(川崎市幸区小向東芝町1)へ出かけました。
世界初や本邦初などの製品が、ぞろぞろある東芝という会社に、驚きと尊敬の念を感じつつ帰路につきました。
   
(注)古いものしかない博物館とは異なり、この東芝科学館には、新しい技術を用いた半導体やロボット、MRIなどの医用機器も展示されています。



入り口です。










館内の案内図です。1F/環境・エネルギー、2F/ディジタル技術・映像、3F/歴史・半導体・医療のコーナーとなっています。電球から原子力まで、東芝は幅の広い企業ですね。




子供も大人も楽しんでいます。







東芝1号機の展示場です。




日本初のエスカレータです。




懐かしい自動式電気釜です。電気釜で本邦初ということは、多分、世界初なのでしょうね。







弓を放つ人形(カラクリ人形と呼ばれていました)です。的にちゃんと当てるのです。




万年時計です。







手乗り文鳥の時計です。




やはり時計です。




一世を風靡した東芝の真空管です。高校時代に、この真空管で5球スーパー(ラジオ)を造りました。




東芝トランジスタ関連の展示です。




照明の歴史です。




照明にも色々有りますね。







東芝の照明用電球・蛍光灯などの展示です。







扇風機に照明用の電球が取り付けられています。何の役にも立たない筈ですが、ランプを売り込むために、扇風機にまで取り付けたそうです。便利な電灯でも、明治時代には、PRが必要だったのですね。 *電球はモーターの上に乗っています。




カラーテレビの国産一号は東芝です。




ブラウン管も国産でした。




ラジオです。隣にスピーカーもあります。




電子レンジです。




お母様方が憧れていた電気冷蔵庫です。




電気ヒーターです。




同じく電気ヒーターですが、桜の花型なのが、にくいですね。




コンピュータに近い物です。





AVのコーナーには、映写室(映写機はなく、プロジェクターでの放映です)があり、10分ほどの3D映画を見せてくれました。 *魚君のガイド付です。
近いうちに素晴らしい3Dテレビの時代になるのでしょうね。



 *眼鏡をかけて見ると、立体的に見えるのですが、カメラを通してみると、映像がだぶって見え、全く面白くありません。




ロボットもありました。




工場で使われている単機能のロボットです。




子供達を相手に、動き回るロボットのショーがありました。




リニアモーターカーです。超伝導の世界にも関わっているのですね。







医療機器のMRIです。




チタンのインゴットです。




半導体関連の展示です。




原子炉の模型です。


サントリービールの工場見学

2010-02-05 09:05:56 | テーマパーク・行事・場所
サントリービールの工場見学/ 武蔵野ビール工場


サントリービールの工場を見学しました。工場へは分倍河原駅(京王線とJR南武線)から、サントリービールのシャトルバス(09:30~15:30の間、30分間隔で出ています。除く12:30)で行く事ができます(5分)。都内で唯一の、生産工程を見ることが出来るビール工場です。
1899年にぶどう酒のメーカーとして誕生したサントリーは、その後、ウィスキーのメーカーとしてトップの座につき、次の戦略として、ビールのマーケットに参入したわけです。この当時は3大ビール会社がマーケットをガッチリ押さえていたので、大変苦労したようですが、今では、プレミアムモルツ・モルツなどの発売で、トップクラスのビール会社になっています(今では、あのキリンビールとの合併も、世評に上っています)。
この工場が出来たのは、1963年ですので、50年弱の歴史があるわけです。40年程前に見学した事がありますが、常にメンテナンスを心掛けているようで、古さを感じさせない素晴らしい工場になっていました。



工場見学の受付所です。素適な受付嬢が出迎えてくれます。 *事前申し込み必要







工場内を案内してくれるガイドさんです。




行程を次の6ツに分けて案内してくれます。
  1.製麦 2.仕込 3.発行 4.貯酒 5.濾過 6.缶詰

ビールにとって一番大切な水(天然水と呼んでいた)の話です。




ホップの話です。アロマホップとビターホップを使っているようです。




麦芽から麦汁への仕込みと麦汁からビールへの発酵のプロセスです。








ビール熟成のための貯蔵プロセスです。
      *このタンクは以前使われていたもので、現在は倍の大きさのタンクになっているそうです。





使わなくなったタンクを、通路にしていました。現在使っているものが、この倍とすると、潜水艦のような大きさですね。




濾過のプロセスでは、マイクロフィルターの説明がありました。






パッケージのプロセスです。ビール缶が流れていく様子が面白いですね。






エコファクトリーを企業理念としているサントリーの宣言です。温暖化防止・汚染防止・資源の循環利用・水資源の保全・環境マネージメントシステムなどが大きな管理項目です。
サントリーの全ての製品が、水を使っているので、「大切に使う」、「水をきれいにして戻す」、「水の源を守る」を大切に遵守しているようです。






サントリービール試飲会場です。冬で平日のため、見学者はあまり多くありませんでした。暖かい時期になると、見学者であふれているそうですから、行くなら今のうちかもしれません。




ビアホールと同じ規模のカウンター。可愛らしいバーテンダーがビールを注いでくれます。




ガイドさんが、カンビールからグラスへの上手な注ぎ方をコーチしてくれました。




お土産品コーナーです。センスの良いオリジナルグッヅが沢山ありました。













心のこもった1時間の応対、ありがとうございました。大変楽しめました。




このシャトルバスが駅まで送ってくれます。 
 

冬の花火大会-2/河口湖 2010年1月

2010-02-03 19:38:14 | テーマパーク・行事・場所
冬の花火大会-2/河口湖 2010年1月

      *2009年の花火はこのBlogの2009-02-28の記事に出ています。


陽が落ちたばかりの河口湖と富士山です。




河口湖大橋にも灯がともりました。




花火が上がり始めました。背後に富士山が見えます。














20分間の素適な花火大会でした。沢山の写真愛好家が集まっていました。隣にいた人は名古屋から来た方で、「先週の土曜日にも来た」と言っていました。河口湖観光協会の皆さんとホテルの皆さんのご努力に感謝いたします。寒かったけれど、楽しかった。

2009海上自衛隊-観艦式-2/ 護衛艦「こんごう」

2009-10-29 08:53:03 | テーマパーク・行事・場所
2009海上自衛隊-観艦式-2/ 護衛艦「こんごう」
  * 10/26日の 1.護衛艦「ひゅうが」の続きです。


2.護衛艦「こんごう」
  イージスシステムを搭載したミサイル護衛艦で、1993年3月に就航し、2003年4月と2004年5月にインド洋で、各数ヶ月間づつ
  テロ対策任務に従事しています。
  同時に追尾できる目標物は200以上、また1,000km以上の探知距離を持ち、それらの飛翔物に対応できる能力を持っています。
  

前方から見た「こんごう」。後方のマストは「ひゅうが」です。




艦首部分






ブリッジ






中央部/ 爆雷・魚雷・ボートなどが見える。
















ミサイル艙















2009海上自衛隊-観艦式/ 護衛艦「ひゅうが」

2009-10-26 09:26:24 | テーマパーク・行事・場所
海上自衛隊の観艦式が、2009/10/25に行われました。その一環として、横浜大桟橋において、24日~25日の間、護衛艦を展示するイベントがあり、見学することが出来ました。
展示されていた護衛艦は、「ひゅうが」と「こんごう」でした。


1.護衛艦「ひゅうが」

「ひゅうが」は、ヘリコプターを搭載する全長197m/13,500t/乗員360名の航空母艦です。


前方からみた勇姿






艫綱にとまったカモメ達(背景はベイブリッジ)




雨にもかかわらず、大勢の人たちが乗艦していました。




大きな船倉/ 手前は大きなエレベ-タ(航空機を甲板へ運び上げる昇降機)




上昇中/ もうすぐ甲板へ




上から見た昇降機




前半分の甲板




明るい水兵さん




ヘリコプターによる救助show




機関砲




色々なヘリコプターが・・・




プロペラの先が超ハイテク(ぶつけたわけではありません)




大きな艦といっても、通路はかなり狭い






医務室




後部甲板




最後尾




埠頭には海に落ちた人に備えて、救助の人も待機していました。ご苦労様です。


フレンドシップ・フェスティバル2009/ 横田基地

2009-08-27 08:22:25 | テーマパーク・行事・場所
フレンドシップ・フェスティバル2009

2009年8月22日から23日、横田基地で友好祭があり、久し振りに出かけてみました。

毎年あるこのお祭では、最新の戦闘機など実物を目の前で見ることが出来るのと、ステーキなどアメリカの食事が出来るので、ピクニック気分で大勢の日本人が訪れます。

当日は、ピーカンの晴天で湿度も高かったのに、JR青梅線/牛浜駅から基地までは、人ごみで大変でした(基地の中も・・・)。


Gate前の様子です。






空港なみの手荷物検査(X線による検査はありません)を受けて、入場です。




朗らかな戦闘服姿の兵隊さんです。




やはり、この最新鋭のステルス戦闘機は、人気抜群でした。

  *ただし、オバマ政権は、製造中止を決めたようです。






色々なタイプの戦闘機です。主としてマクダーネル・ダグラス社やロッキード社が製造しているそうです。
















レーダーを背中に積んだP3C




グローブマスター/数多くの大型トラック・タンク(場合により、避難民)を一階のスペースに、二階には兵員を72名、積む事が出来るそうです。





別なタイプのグローブマスター






自衛隊機も参加していました。












会場では、露天のお店が沢山出ていました。ステーキ、ハンバーグ、焼きソバもありました。
それ以外に、驚いた事は中古車も売っていた事です。

これは何十年か前のカマロで、300万円の価格がついていました。






この会場では、ロックバンドが演奏していました。




可愛いチアガールたちです。






午後1時頃のJR牛浜駅の状態です。電車への乗り降りも、自由にはならないほどでした。


大井川鉄道/ SL列車の旅

2009-04-20 10:47:17 | テーマパーク・行事・場所
大井川鉄道-SL列車の旅

先日、大井川鉄道に乗り、桜花とSL列車を楽しみました。大井川鉄道は、水力発電所建設(明治時代に始まっている)用資材運搬のために建設された鉄道です。路線はJR東海道線の金谷駅を始点/井川駅を終点にしています。また、金谷駅から千頭駅までを「本線」、千頭駅から井川駅までを「南アルプスあぷとライン」と呼びます。本線を走る列車のうち何往復かは(季節により変わる)、SL列車になります。また、あぷとラインは一部区間をあぷと式軌道で運行しています。従って、大井川鉄道の売りは、SL列車・あぷと式列車の体験と、大井川沿いの景観・山奥のダムを観光できることです。

乗車後の感想:
1)C11型蒸気機関車(昭和17年、日本車両製造-57歳)・古い客車(約80歳とのこと)、及び、あぷと式機関車を体験できた事は有意義でした。
2)気がついたら、桜花の写真を撮っていませんでした。また、動いているSL列車の写真を撮る事も出来ませんでした(乗っていれば当たり前ですね)。
3)新幹線と在来線で金谷駅まで行ったせいか、のろのろしたスピ-ドとその揺れ具合に感銘を受けました。


出発駅「金谷」です。


牽引する57歳のC11です。


出発進行!



指定席の車両は、特に古い(80年前のもの?)ものでした。これも、特別サ-ビスの一つ


洗面所は見るだけの骨董品です。


昼食も特別製のSL駅弁です。




窓を開ければ、炭塵と独特な煙の匂いが届きます。





川幅が徐々に狭くなります。


千頭駅で乗り換える南アルプスあぷとラインの列車です。軌道幅はJR在来線と同じですが、車両の幅はかなり狭くなっています。


川幅がますます狭くなり、渓谷になっていきます。






アプトいちしろ駅で、この先の急勾配に備え、アプト式機関車を接続します。


アプト式レ-ルです(線路と線路の間の黒い部分)。


車輪とアプト式レ-ルです。


さあ、アプト式機関車の連結です。


急勾配の坂道を走る列車から見える長島ダムです。






大井川沿線の紹介です。

冬の花火大会/河口湖

2009-02-28 10:42:27 | テーマパーク・行事・場所
冬の花火大会/河口湖

花火と言えば夏の風物詩・・これ常識・・と思っていたのですが、空気が乾いている冬の夜空での花火は、色も形も最高でした。すごく寒かったけど・・・
場所は、標高約900mの河口湖。実施日は2009/1/17から2/23までの土日と最終日。20時から30分間、連続して湖上で約2,000発の花火を打ち上げます。この花火大会は10年続けられているそうです。









蝶の形や・・・


ハートの形も・・・


孔雀型仕掛け花火と大輪の花火


雪を載せた富士山を背景に・・

浅草サンバカーニバル

2008-09-09 10:08:43 | テーマパーク・行事・場所
浅草サンバカーニバルは、毎年8月末の土曜日に、地元商店会と多くのスポンサーの協力で開催されています。パレードへの出場者は、学校・宗教関連団体・アマチュアの団体や、プロのサンバダンサー(一部はブラジルからきた人たち)などで構成されています。パレードは馬道通りの二天門前をスタート、南下して吾妻橋交差点で、逆L字型に雷門通りを西へ国際通り手前まで行進します。
江戸下町情緒を代表する浅草で、何故モダンなサンバカーニバルなのでしょうか?盛り場の中心であった浅草は、昭和30年台に入ると他の地域にTopの座を譲るようになっていきました。この状況を憂えた当時の大東区長と浅草喜劇俳優の伴淳三郎氏が、ブラジルのサンバカーニバルを導入して浅草のイメージを一新することを提案。これを受けた浅草の商店連合会が主体となって、カーニバルが誕生したものです。