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ワット・ポー(タイ バンコク)はオススメ!

2018年07月23日 01時00分00秒 | イベント・外出
 いつも愛用している海外旅行ガイドブックの「タビトモ」シリーズの「タビトモ バンコク」の真っ先に三大寺院としてワット・ポー等について書かれていたので行ってきました!

 実はバンコクは1782年にラマ1世が現バンコク王朝を始めて以来、仏教の国の首都として発展したようです。
 ちなみにバンコク王朝は、別名チャックリー王朝とも呼ばれ、ワット・プラケオを建築したラマ1世や、タイの近代化に貢献したラマ5世などは今でも国民に敬愛されているようです。
またそれまではアユタヤに首都があったアユタヤ王朝が1350年から1767年まで、トンブリーに首都があったトンブリー王朝が1767年から1782年まであったようです。

 前国王のブミポン王(ラマ9世)についても近隣諸国が戦争に巻き込まれる中、国内の安定を実現させるなど政治的手腕を発揮し、タイ国民から尊敬され、国の至る所に国王の写真が飾られています♪

 そのバンコク最古の仏教寺院としてワット・ポーの場所は、チャオプラヤー川沿いにあるのでBTSシーロム線でサバーンタクシン駅まで行き、そこから直結している船着き場から急行船に乗ってラーチニーまで行き、そしてサイアム博物館へ寄った後に行きました♪

ワット・ポーではチケット代として200バーツ(約800円弱)を支払って中に入ります♪

中に入ると地図があり場所を確認します♪


↑地図

また仏塔がたくさんあり色鮮やかで美しい♪


↑色鮮やかな仏塔

その中でも特に大きな仏塔が4つあります♪
手前の真ん中の緑色がラマ1世の仏塔とのことで、その遺骨や遺品が納められているとのことです♪
そして手前右側の白色がラマ2世で、左側の黄色がラマ3世、奥の青色がラマ4世とのことです♪
あまりに仏塔が大きくて、スマホのカメラにその4つの全容が収まらず、一体どれがどれだか分かりません(^_^;)
それにしても、青い空の下、仏塔がとても美しく、インスタ映えします♪
6月上旬と雨期に入ったのに、天気に恵まれラッキーでしたね♪


↑巨大な仏塔たち


↑巨大な仏塔


↑巨大な仏塔


↑巨大な仏塔

 それからワット・ポーは別名として「涅槃寺」と呼ばれるようで、釈迦仏堂には、頭からつま先まで体長46mもある大寝釈迦仏が寝ていて驚きました♪


↑釈迦仏堂入口

しかもでかすぎて、全体がスマホのカメラのフレームに入らない(^_^;)
顔がデカイ!
でも顔の表情がいい~♪


↑顔


↑顔拡大


↑お腹かから顔方面


↑お腹から足方面

あまりにも巨大で、しかも黄金で思わず笑みがこぼれてしまいますね♪
この大寝釈迦仏は、悟りを開いた釈迦が涅槃に入る前の直前を表現しているとのことで、この像の建立はラマ3世の命により1832年とのことです♪

しかも足の裏は幅5m×高さ3mもあるとはスゴイ♪


↑足の甲

 足の裏は真珠貝を使った螺細(らでん)細工とのことで、仏教の宇宙観を表す108の仏画が描かれているとのことです♪


↑足裏


↑足指拡大


↑足裏かかと方面

もちろん背中部分も観れます♪


↑背中から足部分方向


↑背中から頭部分方向

そして、枕が2段重ね!!


↑枕が2段重ね

しかも右手で頭を支えていますね!
髪の毛はドリル状になっています(^_^;)


↑右手で頭を支える

この大寝釈迦仏は凄かった!

そして本堂を囲んで4つの礼拝堂をつなぐ回廊には、外廊に約200体、内廊に約140体の仏像が並んでいます♪
これらは熱心な信者から贈られた物とのことです。


↑回廊の仏像


↑回廊の仏像

そして、本堂にはラマ1世がトンブリにあったワット・サラシーナから移した本尊があり、ブロンズに金箔が施されたものとのことです♪
素晴らしいです!
金色で装飾された台座には、ラマ1世の遺骨が納められているとのことです。


↑本堂

それから奥にはタイ式マッサージを受けることができる場所があります♪
ラマ3世が仏教や医学などの学問所を置き、タイ伝統医術のひとつとしてタイ式マッサージは発展したようです。
今でもこの場所に学校があり施術を受けられます♪
8時~19時で30分260B、60分420Bですね♪
ただ、この日は30分待ちだったので諦めました♪


↑タイ式マッサージの値段表

ワット・ポーは、巨大なラマ1世~4世を始めとしたたくさんの仏塔が美しく、また釈迦仏堂の大寝釈迦仏が黄金色で巨大で素晴らしく、とてもオススメです!

お勧めなお話(2018年上半期)

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