感動の涙 2件

寒風の気温が上がらない一日でしたが、

2階の私の寝室の布団や毛布を干し、ベット周りの掃除をしました。

枕元の床頭台に照明スタンドと睡眠剤と本とがあるが、

どうした事か1冊の日記帳（93年～95年）3年日記が本の下から出てきました。

開いたら娘と共に入院生活を送っていた期間でぱらりと落ちた封筒入りの手紙。

95年11月1日の日付けでした。

 ♡すべての子供たちに  幸せがおとずれることを  我が幸をかけて願う

 この子のうえにも  無限の愛が  降り注ぎますように  ♡
  オシオカ  ヒデト

私の日記ページには AM3:30 Y看護婦さんが入って来て何となく目が覚めた。

「さっきなあ～吉岡先生が詰め所に来てYちゃんの部屋に行ったが

お母さん寝てたのでこれ渡しておいて！」「お母さん起こしたら喜ぶよ！」と

言ったけど行っちゃった。という。 と書いている。

今を時めくジャパンハートを創設してミャンマーを拠点に活躍している𠮷岡ドクターです。

前日に病院止めて事業を始めて27年かな？

涙でしばらく座り込みました。

夫がどうした！？というが黙って封筒差しだしたら、

「ホントいい先生だったな！」と夫も涙声になる。

もう一件は

東京の友人と連絡取れなくなって3年位になり、固定電話も、携帯も無言だし、

引越しすると言ってたので住所も分からず・・・。

ご夫妻共の会社時代からのお付き合い。

旦那さんは亡くなって6年になる。

T さん亡くなったんだ！と思いながら暮らしていた今日突然電話が入った。

びっくり！Tさん元気だったのね！と泣きながらの長話になる。

本当に嬉しくなりました。

ず～っと入院生活していたという。声は元気そうで安心しました。

一昨日同じ仲間の訃報を聞いたところで落ち込んでいたので、心から嬉しかったです。

なんだか良い事だが、こんなに感動するとは・・・。

自分の方が近いのかな？？

午後河川敷を一人で歩いて公園まで行く。

梅の花も大分開いてきました。

今日の 3215 歩