加太に行った時帰りに淡嶋神社にお参りしてから
孫が「深山の砲台跡に行きたい!」と云うので又ホテルの方に戻る道をたどり
車を止めてレンガ道を歩きました。
(ここから説明文より)
深山砲台は、友ヶ島、淡路島を含む「由良要塞」の一部として造られた明治時代の軍事施設。
紀淡海峡から大阪方面に侵入する敵艦を、大砲で攻撃するために築かれました。
深山地区には、3つの砲台跡があり、弾薬庫跡や砲台跡、トンネルが今でも残ります。
弾薬庫(火薬を貯蔵する施設)は、爆撃を受けても大丈夫なように地下に造られました。
重厚で厳かなレンガ造りの要塞跡は戦争当時の面影を色濃く残し
異質な空気に包まれています。
地下に差し込む陽光を受け、毅然と建ち続ける姿は独自の美しさがあります。
深山第1砲台では、6門の28センチ砲台が置かれていました。
大砲は、2門ごとに仕切られ、トンネルの通路でつながっています。
100年以上も前に積みあげられたレンガ造りのトンネルが、今も芸術的な美しさを保ち続けています。
風化や震災にも耐え、びくともしないとは。日本の土木技術の素晴らしさに驚かされますね。
深山第2砲台跡は、休暇村紀州加太の敷地内(駐車場)にあります。
こちらにも弾薬庫跡が残っていますが、立ち入りは禁止。
以前に来たときは見学できたのに崩れてきたのかな?
(第2砲台跡以前に公開中の写真)
戦中に日本軍のレンガ造りの建設技術をとても美しいと皆で言いあいました。
朝一番で息子に送ってもらって夫の泌尿器科受診に同行する。
帰りは受付で何も言わないのにタクシー呼んで下さって
直ぐにきて早く帰宅出来ました。
今日の 1489 歩
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます