散る桜 残る桜も 散る桜 良寛和尚(りょうかんおしょう)
曹洞宗の僧侶で歌人でもあった良寛和尚の辞世の句です。
咲いた桜も、どんなに偉い人間も必ず生と死があります。という句だと思います。
生きられる だけは生きよう 草萌ゆる 種田山頭火(たねださんとうか)
桜ではありませんが道端の草が一斉に萌え伸び花を咲かせる様を
詠った句ですがなんか人生観を覚えます。
昨日3時過ぎから夫と歩きに行った公園の桜もすっかり葉桜になっていました。
少し咲き残っていましたが飛花落花の中を歩く感じでこの句を思い出していました。
今日の朝日新聞の桜だよりも17日をもって終了します。とありました。
蕾が膨らんできたから始まって一分咲き・三分咲きと予報を待つワクワク感が良いですねえ~。
来年も花が見られるように生きて行きたいです。
藤の花の咲くお宅のお隣に小さい鯉のぼりがありました。
残っていた桜
堤防の八重桜
関西万博日本館展示の火星の石(テレビより)